金利上昇の音

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米金利の利下げが後ろ倒しになることが続いている状況で、日本はマイナス金利を解除したものの、利上げするにしても限定的だと考えられていて円安が継続しています。

その影響で海外からの物資にかかる輸入コストが高止まり続け、商品価格の値上げが日本でも徐々に始まっていますが、変動金利はどうせ上昇しないだろうと考えている方も結構います。

ただ、twitter等からの現場の声より、住宅ローンのベースになる短期プライムレートが上昇しつつあるという状況にあるようです。短期プライムレートは収益物件のベース金利にもなっていることもあるので、収益物件の金利にも影響が出てくる可能性もあります。

円安で恩恵を受ける輸出産業や海外で事業を行っている業種はありますが、我々一日本国民からするとこれ以上円安が続くと物価の更なる上昇によって、生活がより苦しくなりますし、海外旅行にも行けなくなる人が多く出てきます。

世界的にみた割安さからインバウンド需要が増えていくのは良いことでありますが、我々の日々の生活の苦しさと表裏一体とも言えます。

この状況に政府として協調介入等の行動があるのか?市場はそこに注視しています。

ドル円も152円を超えてからは更に円安となり、今後は160円、170円というところまで行ってしまう可能性は十分にあり得ます。

その対策として円の金利を上げるということも考えていかないとならない状況になりつつはあります。ただ、金利を上げると多くの中小企業の経営が苦しくなり、倒産が増え、日本が不景気に陥る可能性もあります。ということで、なかなか金利を上げることは難しいというのが一般的な見解だと僕は見ています。

ただ、しばらくは上昇しないと言われていた短期プライムレートが早くも上昇してきているという事実もありますし、一般的な見解が崩れるのが世の常です。相場とはその繰り返しで、誰もが思っていなかった方向に動くのが相場です。

昨日の記事で書いたように住宅ローンのポーションを増やすことも検討はしていますが、そのことによって自分が負うリスクやその後の経済的自由が奪われる怖さもあるので、なんやかんやで傍観かなーとは感じています。

頭金を入れての割安な物件購入は検討できますが、今はそのぐらいですかね。大きな物件は怖くてく購入できませんし、金利上昇に生殺与奪を左右されることだけは避けたいと思っているところです。

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