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先月の１棟マンションの売却代金をもとでに個人で抱えている投資ローンの完済も行ったのですが、抵当権抹消手続きが意外と面倒だということを感じています。
この物件、購入した当初は短期間自分で住んでいたのですが、その後10回以上引越しをしているため、住民票ではこの物件購入時の登記簿に載っている住所と僕が現在住んでいる住所との連続性が負えず、その場合、戸籍謄本の付表を取り寄せる必要があるとのことでした。
その後複数の委任状に押印し、司法書士の方に手続きを進めてもらう流れになるらしいのですが、戸籍謄本の付表となると、僕の本籍地で取得する必要があるので、それなりに時間がかかります。
5年以上前にもこの抵当権抹消手続きを行ったはずなのですが、おそらくその時も同じような手続きを踏んだと思われるものの、ここまで面倒だという記憶がなく、であれば、銀行との付き合いのために少額だけローンを残している物件の抵当権抹消手続きもまとめてやってしまおうかなーと少し思ってしまいます。
そもそも、少額のローンを借入しているだけで、付き合いがあるとみなされ、個人とは事業体がことなる法人としての借入に有利に働くかどうかも微妙ですしね。。。
ちなみに、戸籍謄本の付表を取り寄せる場合は司法書士の手数料は3万円程度、戸籍謄本の付表を取り寄せる必要がない場合は、2万円程度とあまり大きな手数料の違いはありません。
ローンを完済できたこと自体は良かったのですが、この手続き面倒です。。。粛々と進めたいと思います。。。
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