怪しい入居希望者からの問い合わせ

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今月は今年はじまって以来の満室経営だったのですが、今月末に1室退去します。
良くも悪くも、この部屋の入居者が1か月半前という早めに解約通知を出したので、募集は早めに始めていますが、時期的なものもありますし、まだ内見できない状況ということで、まだ成約にはなっていません。

僕の物件の部屋は、地場や都心の賃貸仲介業者経由で決まることが最も多いですが、たまにセーフティーネット住宅経由であったり、ウチコミ経由であったり、自分で募集をしている媒体でも成約したりします。

こういった自分で募集する媒体で成約した場合は、通常賃料の2倍支払っている広告費が賃料の1倍になるので、コストが削減になるという点では良い点です。

ただし、なぜか自分で募集した媒体経由で成約した入居者は滞納等がある確率が多いように感じています。

また、退去後にペット禁止なのに明らかにペットを飼っていた形跡があったり、退去後の立会に現れなかったり等、広告費が少ないからこそ自分自身でその入居者を判断する要素が多くなると感じています。

そういった流れの中で、先日自社媒体サイトにて入居希望者よりメッセージが入っていたのですが、内容としては現在自宅に住んでおり、今後生活保護の申請をするので、その申請が完了するまで2か月間フリーレントにして欲しいということでした。

以前であれば、閑散期に一刻でも早く空室を埋めたいという気持ちが勝り、若干怪しいとは感じながらも話は進めていた可能性もありますが、1棟マンション経営を4年経験してみて、違和感がある人を入れると結局それが最後になって空室損の何倍もの損失になって降りかかってくるということがあることは身をもって経験しているため、「保証会社への加入は可能でしょうか?」とメッセージを打ったところ、想定通り返信はありませんでしたw

空室が長くなればなるほど、大家としては空室を埋めたいという気持ちが強くなるのはよくわかります。11年の賃貸経営の経験があってもその気持ちを消すことはできません。

でも、不良入居者を入居させることによって痛い思いを何度か繰り返していると、疑り深くなっていきます。自分の周りにいるような人間ばかりではないということに気付き始めます・・・

ということで、今回の入居希望者を何の迷いもなく断れたのは大家として成長している証だと感じました。これ以外にも大家業を行う上でジレンマを抱えることは度々ありますが、やっぱり楽してお金を稼ぐってことはないと思います。

と話は少しずれましたが、入居希望者が表れた時は疑って個人情報等を確認するようにしましょう。

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