更新手続きの滞留

今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!

人気ブログランキング

通常の賃貸借契約では2年ごとに更新を行い、その際に更新料、火災保険料の支払、更新書類での更新手続きを行いますが、実は住んでいなかったり、電話番号が通じなかったりで更新手続きが滞留する入居者がいます。

特にワンルームの入居者は一定数、そういっただらしない生活習慣を持っている方が割合的には多く(ファミリーで住んでいる入居者に比べて)、僕も悩まされることもあります。

実際に、9月で更新をむかえる入居者の内、2名は現在更新手続きが滞留しています。

1人は定期的に家賃の支払遅れを起こし、2年間の更新手続きも毎回一筋縄では行かない方なので、またか・・・という免疫もあるのですが、もう1人は今回初めて問題入居者に挙がった入居者です。

この方、まず電話番号が通じないということは知っていました。契約時に記載されていた職場に電話をかけたところ、その職場からは退職してしまっていて、その職場の方に電話番号が通じないけど何か事情を知らないか聞いたところ、「やっぱりか・・・」という意味深な回答をされ、それ以上は何も教えてくれなかったようです。

上記の出来事が3か月前くらいの話だったのですが、そこから一応家賃は支払ってくれているようです。ただ、毎月保証会社からの通知レターが届き、そのレターを見て遅れて支払うという流れが続いており、あまり良い状況ではありません。

来年の繁忙期に向かって、部屋が決まりやすい時期になっていくので、この入居者、良いタイミングで退去してくれないかなーと思っているところですが、意外とこういう入居者は長く入居するケースもあります。

この入居者は保証会社に加入しているので、仮に家賃滞納となった場合であっても、あまりコストは発生しません。そういった意味で最近共有させていただいている自分で強制執行を行うリスクがある部屋と比べて精神的には楽です。

また、この部屋に入居者、大家直接募集で成約となった人だったのですが、この大家直接募集で成約になる人、何か問題がある人の割合が多いなーという印象です。この入居者だけでなく、以前にも同じようなことを何回か経験しています。

入居者を選べるほど競合力が高い物件ではありませんが、入居後の安定運用という観点で考えると、大家直接募集は募集の選択肢から外すというのも考えなければと、思い始めているところです。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

人気ブログランキングに参加しています。よかったら、ぽちっとな♪


人気ブログランキング