超富裕層が実践している投資

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最近、実際に自分自身が金融資産を5億円以上保有している超富裕層の方でもあり、また、超富裕層の方とも頻繁に情報交換をしている方とお話しする機会があり、そこでお聞きした超富裕層が実践している投資について、この記事で共有したいと思います。

まず、僕の頭になかったのが、超富裕層の方はドルを生み出す投資と円を生み出す投資、いずれも行っていて、ドル、円を有利な時に有利な方法で活用できる術を持っている、ということです。

僕の場合、最近資産全体のポートフォリオを考えるようになり、資産全体に占める外貨割合を気にしだし始めたとは言っても、日本の不動産も含めた総資産に占める外貨割合は10%に満たない割合です。

かつ、その外貨運用にしても、その投資で外貨を生み出す類のものではないので、サラリーマン給与、家賃収入、株式配当等、基本的に円を生み出す投資に偏っています。

ということで、昨今の円安はマイナス面が大きく、海外旅行等に行く場合は、円を外貨に両替する必要があるので、その面だけで見ると海外旅行に行くのを躊躇ってしまいます。

逆に言えば、円高であれば、海外旅行に行きやすくはなるのですが、それはすなわち、円にベットしているともいえるので、もう少し為替バランスを考えて運用をしていくために、今が全体的な方針を考えるタイミングだとも思っています。

現在、投資に使える余剰資金も把握しており、今後今の投資基盤や給与収入が大きく変わらないようであれば、1年間で貯蓄できる金額も大体見えているので、現状維持では投資だけで生きていく生活にはしにくいことも認識はしています。

自分の目指している目標に向けて、より近づくために、まだ現状に満足せずに高めていきたいと考えているところなので、その布石に向けた投資(人脈投資含め)、時間を注ぐことを来年やっていきたいと思います。

このタイミングでドル建て資産に投資するのは気が引ける面もあるのですが、短期的な為替損益を考えての投資ではなく、円とドルの為替バランスを可能な限りイーブンにするという視点で、ドル預金も中長期的に増やしていくものなので、検討はしたいと思います。

ただ、今まで日本の不動産投資に時間をかけてきたいので、そちらの投資に向けて余剰資金を活用したいという思いもあり、迷う部分もあるのが事実ではありますが。。。