目標達成時期を決めることのメリット・デメリット

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今日は目標設定についてのお話しです。

僕は学生の時に神田昌典さんの本を読んで、将来の独立起業を夢見て色々と励んできたということもあり、思考は現実になる。目標を毎日眺めていれば実現するというのは、信じてはいます。

ただ、目標を書くだけで、何も努力せずということで目標が達成できるほど甘い世の中ではないという考え方は持っていて、目標を書いた上で、その目標に向けてできる限りのことを行うという大前提を忘れてはいけないと思います。

また、神田昌典さんの著書には目標を記載するとともに、その達成時期を記載した方が良いという記載があり、僕は目標の達成時期を書く様にはしていました。ですが、達成時期を書くことによってデメリットになることも感じているので、今日はその点に触れたいと思います。

まず、目標達成時期を書くメリットですが、原則目標はできる限り具体的に、そして、達成時期も明確に書いた方が意識は強くなるので、その目標を達成しようという自分へのコミットメントが生まれやすいです。

ただ、一方で投資に限って言えば、達成したいと考えている金額やその達成時期を明確に書いてしまったがゆえに、逆に焦りが出てしまい、投資の仕込み時期としては宜しくないのに投資をしてしまい、それが大きな損失になるなんてこともあります。

確かに、行動をすることによってより多くの情報が集まってきて、人脈や情報の取捨選択がしっかりできる方であれば、行動量と結果が比例していきますが、知識や経験がない方が行動をとにかくして、参照すべきでない人と近づいてしまい、購入すべきではない物件を購入してしまうなんてこともあり得ます。

ということで、不動産投資やFXトレードをはじめとする投資の関する目標達成時期は来年までにといった、短期的な目標達成時期を明確に記載するのではなく、〇〇年~〇〇年にといったように余裕を持たせて、記載した方が良いと個人的には思います。

あと、目標をガチガチに固めたがる人にありがちなのが、その目標を達成するために、他のことは犠牲にする、全く気にしないということになってしまうことです。実は僕もそうでした。

このスタイルも短期的であれば良いとは思いますが、中長期的に継続すると“今”を犠牲にしてしまうということもあるので、“今も楽しみつつ”、という点は忘れずにした方が良いのかなとも思います。

皆さんはこの目標達成時期についてはどのようにお考えでしょうか?

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