1棟収益物件を売却することの難しさ

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現在、1棟ワンルームマンションの売却に向けて仲介経由で話を詰めているのですが、買い手側仲介の要求が厳しく、ここにきて一旦仕切り直しということになりました。

売買契約を締結できそうな状況まで来ていたのですが、おそらくその契約書内容を詰める中で仲介間で認識齟齬等があったものと思われます。

僕としては、やれることはやりますが、1棟の売却経験は今までなく、仲介の方と比べると見識が浅いので、求められたことは迅速に対応し、結果を待つしかないと思っています。その結果、今回も売買成立に至らなかった場合はそれはそれで致し方なしというスタンスでいるしかありません。

とはいえ、売却できるのと出来ないのとでは、心の余裕が違ってくるので、早く決済が完了して、全てから解放されたいという思いはありますが、まだ決定事項ではないので、待つしかないと自制するというバランスを取るようにしています。

今回の売買、金額的には数億円規模になるので、金額は小さくありません。
1億円未満であれば、もっと簡単に売買は進むのでしょうが(融資審査の難易度が下がることもあり)、やはり金額が大きくなると、流動性が低くなること、実感しています。

金額が大きくなればなるほど、融資の審査は厳しくなるでしょうし、買主や買主側仲介の警戒心も強くなるので、売買成立に向けての難易度は上がること、今回売却活動をしてみて思います。

もちろん、金額が大きいほど、キャピタルゲインの金額も大きく取れる可能性があり、収益基盤を固くするチャンスも大きくなることは事実ですが、その逆に大きな損失を出す可能性もありますし、何より、売却しようと思った時に売りづらい物件を保有していると後々苦労すること、実感しています。

この物件が売却できるかどうかはまだ分かりませんし、売却できなかった場合は次の1棟購入は考えていませんが、仮に売却が実現し、今後新たな1棟購入を検討する機会があれば、収益性だけではなく、売ろうと思った時に売りやすい物件なのか?ということを築年数や物件エリア等も含め考え、出口を見据えた購入を検討したいと思います。

こういった感覚は1回購入~売却までのサイクルを経験して初めて気付くものでもあります。
理論的に分かっていても実際に経験するのとしないのでは大きく異なるので、売買成立の結果に関わらず、このような経験を詰めていること自体は良いことだと思うようにしています。

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