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今月はまだ3回目の更新ということで、今回も久々の更新になってしまいました。
本業の方で年初は来年度の経営計画作成等がありバタバタしていたのですが、その業務が落ち着いたので、今後ももう少し頻度を上げて記事の更新ができるようになっていくかと思います。
さて、今年の記事は例のゴミ屋敷の対処がメインとなっていますが、今まさにその処理の最中ですが、そろそろ終わりが見え始めてきています。
この話、ブログを読んでくださっている方にとっては重複となっていますが、僕が所有している1棟マンションで明らかに住んでいる形跡がない部屋、かつ、玄関ドアが曲がっている部屋があり、室内で孤独死等していたらどうしよう・・・と不安に感じていた部屋が1月末いっぱいで退去になりました。
但し、退去は1月いっぱいではありますが、入居者である息子の母親である連帯保証人とは連絡を取り合っており、1月上旬に母親より承諾いただいた上で室内を確認したところ、テレビで出てくるようなゴミ屋敷だったという状況から今に至っています。
もともとこの部屋の処理については、玄関ドアの交換であったり、竣工時から交換されていない給湯器が取り付けられており、場合によっては明渡訴訟まで自己負担で行うことが求められる状況になり得ると考えていたので、200万円の対処費用が発生するということで、見積もりを立ててはいましたが、本日はゴミ屋敷処理にかかった実額を公開したいと思います。
管理会社の担当者は今まで見たことがないと言っていたので、そこまで頻繁に発生することはないのだと思いますが、こういったことも発生し得るということで、1つご参考までにしていただければと思います。
ということで、以下ゴミ屋敷処理の明細になります。(数値は丸めています)
〇残置物撤去費用30万円
〇ガスエアコン(給湯器とエアコンが一体になったもの)交換費用20万円
〇玄関ドア交換費用20万円
〇原状回復費用60万円(3点ユニットバスの便器交換、浴槽塗装を含む)
合計:130万円
如何でしょうか?
この金額を見て高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、1つ1つの項目について大分コスト削減をしてこの金額です。管理会社に言われるがままに進めていたら、少なくとも合計150万円をいっていました。
例えば、残置物撤去業者にしても、50万円の見積もりを出してくる業者もありましたし、浴槽塗装は6.6万円で行いますが、15万円近い見積もりを出してくる業者もいました。
もし、明渡訴訟までしなければならない(連帯保証人との連絡が取れなかった場合)状況だったら、おそらく200万円に到達していたとおもいます。家賃4万円程度の部屋なので、これで約3年分の家賃が吹っ飛ぶことになります。
僕の場合は他の部屋の運営が上手くいっていること、基地局収入等の新たな収入等でカバーできる範囲ではありましたが、不動産投資の規模を大きくするほどこういった不測の事態が起きる可能性は高くなるので、手元現預金は厚めに保有している必要はあります。
僕の今後は一旦この1棟マンションを売却し、その売却金をもって区分マンションのローンをほぼ全額返済するので、一旦債務生活から解消される見込みですが、今後不動産を購入する際には身の丈にあった規模でコツコツという道を歩んでいきたいと考えています。
このようなことを経験しても、なんやかんやで負けていないというのは重要だと思っています。今回の事態も自分の糧として成長していきたいと思います。
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