都心新築と埼玉、千葉新築の坪単価

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今日は居住用不動産を購入する方々向けの記事になりますが、区分マンションの売買や賃貸をメインに不動産投資をされている方もいるので、投資目線も含まれています。

僕は運よくロシアのウクライナ侵攻前に新築マンションの契約を締結できたのですが、その当時の価格でさえ、10年前の水準と比較すると大分高いとは思っていたものの、その後更に相場は上がっています。

その要因として資材費の高騰や作業員の人材不足等が響き、建築費が恐ろしい伸びでコストが上昇しているというものですが、今後新築の販売価格が下がっていくという傾向は今のところみつけられません。

ただ、大手デベロッパーの決算が好調であることからするに、この新築マンション価格向上にかまけて、利益幅を広くしていることが読み取れるので、その利益幅を小さくして、販売価格が下がる要素は多少あるように思いますが、彼らの営利でやっているので、大きなトレンドが変わらない限りやはり価格は下がらないかと・・・

都心の新築マンションでは坪1,000万円をこえるものもでてきています。
坪1,000万円というと、3LDK 70㎡で2億円を超えることになるので、大分購入できる人が限られるものの、売れてしまうというのが今の市況なんですよね。お金を持っている人はどんどんお金を増やしているという事実もありますが、海外からの資本が入ってきているということもあると聞きます。

一方、僕が住んでいるさいたま市でも値上がりは堅調です。
僕が新築マンションを購入した時は埼玉で高い部類に属する大宮や浦和でも坪400万円を超えると高すぎるという水準でしたが、ここ3年ぐらいで坪500万円を超える価格で売り出されている中古物件もみますし、これから新築されるマンションも坪500万円が売り出し価格の目安だと言われています。

千葉でもタワーマンションの高層階等、限られてはいますが、坪500万円をこえる新築売り出し価格のものが出てきているので、既に坪500万円の壁は超越しようという状況で、今後は新築の売り出し価格が坪500万円台になることが当たり前となるかもしれません。

ただ、さいたまや千葉は外国の資本が都心と比べて入りにくいので、円の変動金利がプラスに転じたら需要減退によって価格が下がる可能性はありますが、利上げを本当にするのか?という部分は懐疑的です。

投資目線で新築マンションを購入するのは危険な水準だと思いますが、住む目的で購入するのであれば、あまり考えすぎず、自分の住みたいところに予算内で住むというシンプルな考えで良いのかなーと思いますね。今後価格が下がる保証もないので。

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