改めて考えるサラリーマンとして現職で働き続ける意義

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現在、プチ転職活動もしつつ、将来の方針も考えつつ、ということで今までの人生の棚卸しをしているのですが、自分の今の生活や子供教育資金にある程度の目途が立った今、必ずしも今の会社で働き続けなくても良い、というのが数値的に分かってきています。

今までは何も考えずに不動産投資の軍資金を得る目的でサラリーマンとして働いていたというのが自分のサラリーマンとしてのモチベーションだったのですが、今後の投資方針によっては軍資金を得ることより、自分のやりたい仕事に集中するという方向性に触れるかもしれません。

社会情勢、経済状況や自分の家族の状況等々、時が経過するとともに変わっていくことが多く、１つの答えが出ないことでもありますが、少なくとも自分の中では納得感をもって40代からは過ごしたいと思っています。

今のままで良いのか？ということは考えているのですが、現職として働き続けるメリットもあるし、デメリットもあるし、ということで、なかなか一歩を踏み出せずにいるという感じでもあります。

30代までは、あまり終わりのことは考えずに目先のことばかり考えていたのですが、サラリーマン生活が60歳頃までと考えると残り20年あまり、まだ先の話ではありますが、少しずつ職業人としての終わりも意識し始める年齢ではあります。

何をやっても毎日が幸せなんてことはないと思いますが、ここで選択を間違うと毎日が地獄になる、ということはあり得るとは思っています。

年齢を経るごとにリスク許容度が小さくなり、まずはリスクのことを考えてしまうようになりましたが、一方で、挑戦しないと後々後悔するということも良く聞きます。

また、子供もいるので自分の都合だけで動いて良い立場ではなくなり、そのあたりも考えつつ、バランスを取った選択肢を取っていこうとは思いますが、その中の１つが今回の転職活動ではあります。

僕としては不動産関係の仕事に従事したいという思いがあるので、その思いを実現させられる部署や会社に移動するということも考えつつということで動いてはいますが、今の仕事もそれなりに楽しくなってきているということもあり、迷いはあります。

結局は与えられた仕事や環境が自分の天職という考え方でやっていくのが一番なのかなーと思いつつも、まだ転職活動は続いているので自分の中で納得できる答えは見出したいと思います。それが今後の不動産投資家としての活動にも影響を与えると思いますので。