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僕はまだまだ本格的相続税対策が必要になる超富裕層と言われるレベルまで富を築けているわけではないですが、将来そうなるかもしれないので、早めにお金がかからず、手続きだけやっておけばできる対策は進めています。
僕が知らない相続税対策は多くあると思いますが、相続税対策において意外と忘れがちだけど重要なことってなんだと思いますか?
答えは、相続人間の関係性を良好に維持すること。そして、相続人で話し合いができる状況にしておくこと、だそうです。
ついつい、数値的に相続税を減らすことに注力してしまいがちですが、どれだけ相続税が減っても、相続人同士の関係性が悪く、話し合いもできない状況だと、相続人の幸福度を高めるために行われる相続のはずが、逆に相続が発生することによって争いを生み、不幸になってしまう、ということもあるみたいですね。
ただ、僕の場合は現在子供が1人なので相続人間の関係性を心配する必要性は低いです。
今後、2人目の子供が産まれる可能性も見据えて、早めに対処はしています。
特に所有不動産が奇数で、子供の数が2人だった場合は、不動産を2人に等分して相続させることが難しくなりますし、その分現金で相続してくれなんてことにもなるかもしれません。
先日事業規模が大きい不動産投資家の方とお話しする機会があったのですが、その方は、相続のために1法人1物件という形を取っているとのことでした。が、むやみに法人を増やし過ぎても管理手間や維持コストがかかるので、僕はそこまではやりたくないと思っているところです。
子供の数であったり、自分の相続時の資産規模等々、不確定要素がある中でも、早めに準備をしておくことは重要ですし(そうなってから準備を始めても遅いということもあるので)、どういった課題があるのか?何を考えておかなければいけないのか?といったことぐらいは深く理解しておき、であれば、今は少なくともここまでは準備できるからやっておこう、ぐらいのアクションは起こす予定です。
まあそもそも、自分で築いた富だから自分の代で使い切るという考え方もあります。
下手に富を子供に残すことによって子供に甘えが生まれ、自立心が芽生えにくくなるということにもなりますしね。
心身ともに元気な今のうちに深い考察をしていきたいと思います。
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