漏水被害に関する管理組合との補償協議の結果

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外壁からの漏水被害により室内部分を損傷した部分に対する補償について、昨年末にせめて調査費用ぐらいは負担して欲しいと要望書を出していたのですが、その返事が先日マンション管理会社よりありました。

結果は、調査費用(10万円)は負担できないが、見舞金として3万円だけ支払う、とのことでした。

すぐに決着がつくような話で、1か月も待たされた挙句、結論負担できないということに対しては、正直納得できない部分もありますが、ここで揉めて、管理組合の役員との関係性が悪化しても、デメリットしかないですし、交渉しても変更する金額はたかがしれているので、ここで交渉を終わりにすることとしました。

今回、漏水被害も初めてでしたし、管理組合とこれだけやり取りするのも初めてでしたが、良い経験にはなりました。

ただ、管理組合の財政状況によっては、外部の漏水被害修繕費用も当方負担という可能性が少なからずあったので、その費用は管理組合にて負担いただいた時点で最悪の事態は避けれたのかなと考えるようにはしています。

そもそも、入居者退去後の廃墟に近い状況を見て、外部の漏水被害は管理組合で負担すべきという考えすらなかったので、当方との相談や区分マンション管理会社との交渉を引き受けていただいた賃貸管理会社には感謝です。

反省点があるとすれば、理事長とお会いしてお話しできなかったことですかね。
今回管理組合や区分マンションの管理会社とのやり取りはメールや書面で行ってしまったのですが、顔を合わせて話をしていれば、多少情が芽生えて、調査費用ぐらいは負担してくれたのかも感じていますが、それは次回以降の課題にしたいと思います。