割安な土地

今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!

人気ブログランキング

僕は毎朝さいたま市とさいたま市に近い東京都の収益物件及び売り土地の情報をチェックを行っているのですが、ここ1年ぐらいは新築をやろうと思っても収支が回らない土地しか売り出されていませんでした。

ここの最近、長期金利が上がった影響なのか、たまに数字上だと利回り8%見込める土地の情報が見られるようになってきています。

土地の広さとしては、戸建て用地として売れる広さだと実需層が購入でき、価格が高騰する傾向があるので、戸建て用地としては広すぎる土地が狙い目です。

昨年は土地の坪単価÷容積率で求められる1種単価が100万円を下回れば、さいたま市の最寄駅徒歩10分圏内の土地としては割安な土地の部類でしたが、今でも1種単価で100万円を大きく上回る土地はあるものの、最近は1種単価50万円を下回る売り土地も出てきています。

ただ、戸建て用地としては広すぎる土地ということで、1種単価が安かったとしても、土地総額としては1億円を超えることが多く、さいたま市の売り土地相場を考慮すると、建築費含めて、3億円を超える規模にはなります。

長期金利が上がってきたこともあり、将来的に利上げがなされる可能性も高まってきていることから、不動産融資の審査の際に銀行側で行うストレスチェックがより高い金利で行われるようになり、審査が厳しくなっていく恐れがあるという話を良く聞きます。

今でさえ頭金2割~3割が求められる状況なので、これ以上審査が厳しくなる可能性もあることを考えると、総額3億円の投資はハードルがより高くなるかもしれません。

裏を返せば、現預金が厚い方は競合相手が少ない分、じっくり検討して売買をすることができる、場合によっては指値をしやすいということもあるので、現預金があって、物件の目利き力がある投資家にとっては、今後良い市場環境になっていくかもしれませんね。

僕としては、まずは1棟マンションの売却を優先しており、何とか不動産市況が今のまま推移して欲しいところですが、日銀の金融政策変更等の理由で、不動産価格が下がっていく可能性も十分あり得るとも考えており、その場合は長期保有という選択肢も考えていく所存です。

不動産価格は株価や為替と異なりゆっくり動いていくものなので、焦ることなく、周辺の投資家からの情報であったり、金融環境の変化もみながら、落ち着いて適切な判断をしていきたいと思います。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

人気ブログランキングに参加しています。よかったら、ぽちっとな♪


人気ブログランキング