これからの時代変化とその変化の中での不動産投資

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時の経過とともに様々なことが変化していきますが、我々はその変化に対応していかないと乗り遅れますし、投資に関して言えば失敗する可能性が高くなります。

不動産投資にしても、原理原則はあるものの、融資が出やすい時期や出にくい時期もありますし、家賃が上昇している、地価が上昇しているエリアもその時代によって異なる部分もあります。

今日の記事ではもっと大きなことを題材にしているのですが、日本では今まで目に見える有形資産を持っている＝幸せという価値観が世の中の価値観でしたが、最近は物質的な豊かさだけでは幸せになれないということに気付く人が増えてきて、物質的な豊かさだけを求めない人も増えてきていると僕は感じています。

その中で不動産投資を何のためにやっているのか？ということに戻っていきますが、不動産投資の規模を拡大していくことが目標になってしまいがちでで、何のためにやっているのか？忘れてしまう人もいます。

不動産投資に時間を注ぐあまり、また、資産規模拡大のために身の丈に合わない借入を行い、逆に生活が苦しくなる(金銭的という意味だけでなく精神的な意味も含め)といった方もいます。

また、不動産投資でも、自分の労力をかけて行う経営、管理会社等外部機関を活用して自分の労力を極力かけないようにする経営方法、同じ不動産投資でもそこのスタンスは異なります。独身であれば、不動産投資にありったけの時間を注げますが、結婚している方、子供がいる方については、不動産投資に費やす時間と家族の費やす時間のバランスを考えないといけません。

僕はこれからの時代は物質的な豊かさではなく、目に見えない精神的なゆとりであったり、大切な人との思いでにより比重が置かれる時代になっていくこと考えています。その中で適切な不動産投資は何なのか？考えて、対象物件を選定していきたいと思っているところです。

現状区分3部屋を保有していますが、毎月自動的に家賃が振り込まれるので不労所得に近い状況になっています。ただし、区分は１棟と比べて管理費や修繕積立金が引かれてしまう分、キャッシュフローは小さいですが、精神的ゆとりを持つという意味では区分投資が合う人もいるとは思います。

世の中で変化している中で、その中で自分や家族の状況が変わっていく中で何が最善なのか？考えながら不動産投資を継続していきたいと思います。