2023年に向けたキャッシュフロー計画の作成

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本日も大家としての日記を更新させていただきます。
この時期になると来年に向けた目標設定を始めるのですが、その中で来年のキャッシュフロー計画をたてるという作業もあります。

このキャッシュフロー計画、僕は本業で財務経理をしていることもあり、毎年度緻密に計算しているのですが、以下4つの区分で計画を作成しています。

1、サラリーマン収入から生活費を控除したサラリーマンとしての貯蓄予定額
2、個人で保有している区分マンションの年間キャッシュフロー
3、法人で保有している1棟マンションの年間キャッシュフロー
4、バッファー(具体的な支出はないけど損失幅として予算に織り込む数値)

1と2については、あまりブレる要素は大きくないので、比較的簡単に見積もることができますが、3については、24部屋のワンルームなので、解約される部屋の数であったり、原状回復等で想定外の支出が発生する可能性もあることから、計画と実績でブレる要素が多く、いつも保守的に見積もりをしています。

4については、自分の中で決めですが、想定外の出費が発生した時に自分の中で焦りが生じないように毎年一定額を予算に組み込んでいます。

ただ、2022年の計画と実績の差異について申し上げると、2の個人所有区分マンションで大きな漏水被害に遭い、想定を超える出費が発生し、大きく下振れしてしまいました。

一方、3の1棟マンションは、想定外に順調に推移し、キャッシュフローが計画比で上振れた結果、3の上振れで2の下振れが相殺され、全体としては計画を若干上回る貯蓄をすることができました。

2023年はどうなるか蓋をあけてみないと分かりませんが、区分所有マンションの漏水被害修繕は今年中で終わり、支払も全て完了しているので、ここから更に追加支出が発生する可能性は低い状況ですし、他の部屋で空室が発生したとしても、広い部屋なので募集で苦戦することは考えにくいと思っています。

一方、今年好調だった1棟マンションについては、今年の解約数が少なかった分、来年の解約が増える可能性もあり、警戒しています。また、来年は地震保険の更新もあり、1棟マンション関係での出費が多くなる年でもあるので、気を引き締めて運営をしていきたいと思います。

2018年末頃にたてた五か年キャッシュフロー計画も2023年末で最後になります。
既に当初想定を超える結果が出ていますが、最終年である2023年も想定上の結果を出し、その次の5年につなげていきたいと思います!

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