そろそろ解約通知が出て欲しいと思う今日この頃

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今日は大家として過ごす僕の日記的な内容です。

年末にさしかかり、今年の振り返りと来年に向けた目標設定が重なる時期ですが、来春の賃貸繁忙期に向けた準備期間でもあります。

来年はコロナの影響も軽微だと思われるので、年明けから賃貸繁忙期で賃貸仲介業者は忙しくなると思いますが、大家としては空室が出るのであればこの時期に募集して空室を埋めたいと考える方も多く、僕もそう考えています。

解約通知が退去１か月前通知であること、空室が出てから原状回復完了まで１～２週間程度の時間を要することを考えると、そろそろ解約通知が出ないと繁忙期に募集ができないのですが、今のところ解約通知は出ていません。

僕としては、来年の４月とか５月とか賃貸繁忙期が終わってから解約通知が出るよりも、今解約通知を出してくれた方が助かるというのがありますので、連絡を待っているのですが今のところ何も連絡はありません。

今年は1月～4月に解約が集中し、その後全く解約が出なかったので高稼働を維持できました。可能であれば、毎年繁忙期だけ解約が出て、閑散期は満室経営という状況がベストですが、入居者はこちら側の意向をくみ取ってくれるわけもないので、結構ばらつきます。

とはいっても、夏ごろに解約通知が出るケースはあまりなく、やはり、冬から春にかけての解約が一番多いと言えば多いです。

特に学生向けの賃貸物件は、繁忙期で埋まらないと１年間空室が続くという物件もあります。
この繁忙期どれだけ効率よく募集できるかというのが１年の稼働率に大きく影響するので、大家にとってはまさに勝負の時期です。

僕は将来的には自分自身が動く頻度や度合いを減らしていく予定なので、今回の繁忙期についてはなるべく自分では動かず、管理会社に動いてもらう意識を持っています。

もしかしたら来年早々、海外赴任の辞令が出る可能性も十分あるので、そういったことも見据えて自分自身の関与度合いを低くして、管理会社に責任感を持って動いてもらいたいと思っていますし、幸いなことに年々、人員増加している会社なので、それができる状況になりつつあります。

今の時点で解約通知が入ってこないということは、今年は解約通知はないと思われますが、来年早々解約通知が入ったら、すぐに動けるよう心の準備はしておきたいと思います。準備、そして、初動を早くすることが重要なので粛々と対応していきたいと思います！