区分マンション投資は楽

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今日は1棟ワンルームマンションとファミリータイプの区分所有マンションを所有する身として、思うことを書いていきたいと思います。

原則、1棟ワンルームマンションとファミリータイプの区分所有マンションの利回りを比べると、1棟の方が高くなることがほとんどだと思います。というのも、1棟は投資目的で売買されることが多いのに対して、ファミリータイプの区分所有マンションの場合は居住目的でも売買され得るためです。

そして、一般的には居住目的の売買価格が一番高いので、自然とファミリータイプの区分所有マンションは利回りが低くなってしまうという構造です。

加えて、区分所有マンションの場合は、管理費・修繕積立金の支払が毎月発生するため、満室想定の1棟マンションからのキャッシュフローと比べると見劣りするケースがほとんどです。

ただ、区分マンションの方が管理は楽です。それは切実に思います。
まず、家族で住まれている方は長期入居のケースが多く、今まで家賃滞納が発生したことがありません。

加えて、部屋数が少ないので、入居者募集やトラブル対応等で悩まされることもなく、所有していることを忘れてしまうくらい、精神的負荷がありません。

一方、1棟ワンルームマンションの場合は、部屋数が複数あり、入居者募集やトラブル対応で常に追われているような感覚になる方も多くいます。仮に満室であっても、その満室が長く続かない想定で動かないといけませんし、規模にもよりますが、10部屋以上のマンションだと1年に1回もトラブル対応等がないことの方が珍しいくらいだと思います。

利回りが高いということはそれだけリスクが高いことを意味しますが、そのリスクが自分のキャパシティを超えると、日々恐怖におびえる日々となり、何のための不動産投資だったのか分からなくなります。まさに本末転倒です。

人それぞれリスクに対する耐性は異なります。また、耐性は鍛えられるものでもあるので、徐々に規模拡大をしていくことによって、耐性を上げることも可能ではあります。

自分のリスク耐性を知らずに、ただ単に利回りが高いからという理由で物件を購入してしまうと、上記のような状況に陥り、抜けるに抜けられない状態になりかねないので、特に初期のころは慎重に物件の選定をするようにしましょう。

全てが完璧な物件など、我々エンドの投資家に回ってこないので(その前に業者間で売買されてしまうので)、どこかで妥協点を見出すことも考えつつではありますが。

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