賃貸管理会社への定期的な訪問

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1棟マンションの売却から早くも１か月が経過しようとしていますが、そろそろ本業が落ち着き始めたので、この1棟マンションの賃貸管理で色々ご協力いただいた賃貸管理会社に久しぶりにご挨拶しにいこうと考えています。

思えば、この賃貸管理会社との付き合いは1棟マンションを購入した5年前から始まったのですが、当初は管理が雑で年に複数回、管理方法に関する打ち合わせで訪問をしていました。

その後、経営層が全面的に変わることになり、その当時はかなり不安だったのですが、社長の方が堅実な方でその後その会社の経営も上向いていますし、管理のクオリティも上がり、安心して管理を任せられるようになりました。

社長が変わる前は何回も賃貸管理会社の変更を検討し、実際に地場の管理会社に管理委託の打診をし、管理手数料の打診をしたのですが、管理手数料が高くなってしまうため、結局は変えずに管理を継続依頼させてもらっていた経緯もあります。

大家の誰もが借主へ負荷がかかるという観点で、管理会社を簡単には変更したくないと思うのが常ですが、管理会社を変更したことによって今まで全然埋まらなかった空室が埋まるようになった、修繕費が安くなった等々、管理会社変更が安定した賃貸経営に寄与することもあります。

今回１棟の管理委託をしていた会社は、現在も規模を拡大し、人員も増えており、今後も継続して関係を築いていきたいので、保有している区分の内、1戸をその管理会社に管理委託しています。

こちらの管理も今のところよくフォローいただいていると感じているので、残りの区分も管理委託するか検討中ですが、ひとまず１棟が売却できたこのタイミングでお礼のご挨拶に伺うことで考えています。

管理会社とつながっていると、新規物件購入時のその物件エリアや間取りの客付け難易度や広告費の水準等、賃貸管理会社だからこそ分かる情報の取得もできるので、僕としては中長期的な付き合いを望んでいます。

正直、区分のみであれば、自主管理もできる範疇なのですが、管理手数料はその管理会社との関係性継続のための経費ということで、支払っている次第です。

電話だけだと怖い存在だと思われるので、たまには顔を出して対面で話すのも重要だとは思います。皆さんはこのあたりどのようにお考えでしょうか？