1LDKの空室対策

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1月初めから入居者募集を始め、時期としてはベストな時期に入居者募集をしている東京23区駅近の1LDK入居者募集ですが、継続的に内見は入るものの、なかなか申込に至らない状況が続いています。

現時点までに10件程度の内見が入っているのですが、申込が1件入ったものの、即日キャンセル通知が入り、募集開始から1か月半が経過しました。

管理会社のリーシング担当にその理由を聞いてみたところ、内装について何か言われることは少なく、競合物件と比べて割高なので、結果他の部屋に流れてしまう、という意見でした。

本物件、一応二人入居可にしてはいますが、間取り的に単身向けですし、実際に内見される方のほとんどが単身者ということで、単身者の動きが多いのが3月上旬までということを考慮すると、このまま売れ残るより、家賃を下げて申込に向けて策を講じる方が良いのでは?と考えて始めています。

先週末に内見した入居希望者の結果が本日中に分かるので、その結果を聞いてみて、もし申込が入らなかった場合は、家賃を5,000円下げようと考えているところです。

本物件、フルリノベーションはしていますが、建物自体は古く、物件の顔も良くはありません。

同じ賃料を出せば、少し距離が離れるけど、築浅の物件も募集されているので、やはり競合力は強くはないなーと感じています。

他の講じることができる策についても考えてみたのですが、ここから追加工事を行うこともないですし、区分所有なので建物エントランス等、物件の顔に影響するような工事もできないので、家賃条件を変更することで対応することぐらいしか思いつきませんでした。

ただ、本物件のローンは低金利で借入することができているので、多少家賃を下げても、十分キャッシュフローは回る状況ではあります。最初から弱気になることは避けたかったのですが、1か月半様子を見て、しっかり内見も入ってこの結果なので、家賃条件を下げることはやむ無しだと考えています。

この物件に限らずですが、僕が保有している区分は築30年台のものが多く、今後築40年に向かうにつれて、家賃条件を引き下げないと成約まで至らない、という状況になっていくとは思います。

立地は良いので、家賃を下げれば埋まると思うので、下手に弱気になりすぎず、かといって非現実的な家賃条件を継続し、空室期間が長期化しないようにバランスをもって、空室対策を考えていきたいと思います。

本物件については、なんとか2月中に申込が入るよう、やれることやっていきたいと思います。

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