竣工前にSUUMO賃貸情報に載る今春新築物件の存在

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今春竣工の新築物件への入居が迫り、期待に胸を膨らませる今日この頃ですが、同物件の賃貸情報が早くもSUUMOに掲載されていることが先日分かりました。

しかも、自分が購入するよりも狭い部屋で、自分が支払うローン＋管理費・修繕積立金×1.5倍くらいの賃料で掲載されていたので、所有者は大分利ザヤを抜いている感じがします。

僕が購入した物件は、ファミリー層がメインのブランドマンションで、投資目的で購入している方も一定数いるとは思っていますが、最初から居住せずに、竣工前から賃貸物件として貸し出す所有者もいることにびっくりです。

しかも、賃料坪単価を都心の狭小物件と同程度の坪単価で掲載しているので、そんな高い賃料で埋まるはずもないだろうと思いますが、どうなんでしょうね。

ただ、僕も一旦は購入できたものの、来年は海外赴任のリスクが残っております。いや、むしろ来年海外赴任する想定ぐらいで動かないといけないぐらい、今年の人事異動で海外赴任の可能性は高まってしまいました。

ということで、昨日記事でアップしたように貸出に向けた準備できることはしていますが、１回も住まうに貸すという徹底ぶりはすごいなーと思います。

また、1部屋だけではなく、複数部屋賃貸情報として掲載されており、それが全て2LDK～1LDKと、ファミリー層ではない部屋であることを考えると、分譲会社としても投資目的購入させることも見越して、そういった間取りの部屋をプランとして入れたのかなとも思うくらいです。

入居者としては変な入居者の入居でない限り、所有者の勝手にすればよいという感じですし、高い賃料であっても住める方なのであれば、それなりの良識を持った方だとは思うので、心配はしていません。

１つ思うのが、今回購入したマンションは100戸以上の中規模分譲マンションですが、居住していない所有者には管理組合の役員輪番制が回ってこないので、居住していない所有者が多いマンションの場合、居住している所有者に管理組合役員の順番が回ってくる可能性が高く、それで土日の時間を取られるのは嫌だなーと思います。

これくらいのマンションの理事長となるとそれなりの権限を持てるわけですし、その権限を悪用して、お金儲けにはしる人もいるのでは？という疑惑も持っているのですが、そういった面も様子を見て勉強したいと思っています。