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先日状況的にどう見ても自然災害による破損としか考えられない損害が発生したので、1年以上ぶりに保険請求の申請をしました。その後1週間経過しても連絡がないので、担当者に連絡をしたところ、写真を見ただけでは自然災害による破損が不明のため、鑑定人による立会いをしたい、とのことでした。

僕が物件を保有してから大型台風が2度ほど発生したこともあり、何度か火災保険の申請をしていたのですが、鑑定人の立会いがあったのはこれが初めてです。

今回は鍵を開けて破損個所を確認していただくこともあり、家主の立ち会いが必要とのことだったので、休暇をとって現地に向かいました。

すると複数人の方がメジャー等で物件の縮尺等を測っており、いかにも鑑定人という感じの方がいたので声をかけたところ、その場で鑑定が始まりました。

結果、状況から判断して自然災害の可能性が高いので申請は認めるけど、一部工事は減額させてもらう(彼ら側からみて適正だと考える工事原価に変更する)とのことでした。

ちょうどその他で1部屋空室となっていたので、正常に作動する部屋も見ますか?とご案内したのですが、断られ終了。時間にして10分程度でした。

その後その方からご連絡があり保険申請が認められました。

僕のイメージでは現地立ち会いとなった時点で保険会社としては保険金を支払う必要がない可能性が高いとのもと鑑定のコストをかけていると思うので、申請が却下されるかもと想定していましたが、結果認められたことは意外でした。

今回の反省点としては破損個所が写真で分かりにくく、事故と自然災害の因果関係の説明不足だった点です。この2つが明確であれば鑑定に来る必要もなかったので、次回以降申請することがあれば、その点注意して下さいとご指摘を受けました。

火災保険は2022年10月より値上がりとなることは確定していますが、今後更に値上がりになると言われています。コストが上がるところだけ考えると、これも収支悪化の要因となり、ケチりがちですが、いざ事故が発生した時には保険に加入していてよかったと毎回思います。

そして、区分所有マンションは専有部のみの保険であるたけあまり活用する機会はないですが、1棟マンションは共用部で事故が発生することが多く、火災保険に加入する意味が大いにあります。

そのあたりも考えて保険の適用範囲を決めていただければと思います。

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