1棟マンション・アパートの流動性

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昨年6月あたりから売り出しにかけている1棟マンションですが、具体的に購入を検討していた方がそろそろ融資打診の結果が分かる頃だったので、仲介の方に確認したところ、色々あったけど、結論、購入せずということになったようで、売却完了までしばらくかかりそうです。

本件、売り出した当時の頃は保有前提としつつも、もし自分が納得できる価格で売却できるのであれば売却しても良いという方針で強めの価格で売り出しました。

とはいうものの、具体的な話が入り、もし購入できるのであればそろそろ・・・というのが目の前にあると売却した後のことも考えてしまい、色々と先走ってしまうこともありますw(想像上で)

今回購入に至らなかったことは残念ですが、今一度売却した当時の方針を思い出し、原則保有方針のもとで今まで通り賃貸経営の方に力を入れつつ、納得できる価格帯で売れればラッキー程度に考えて、動いていきたいと思います。

ちなみに、今回購入に至らなかった理由は、融資が90%出るものの、そもそもの価格が大きいので諸費用含めると大きな金額となり、結果見送ったということでした。

これがもしフルローンもしくはオーバーローンを引ける融資状況であれば売れたのかもしれません。

また、これは今日の話題に繋がりますが、価格帯が低ければ仮に物件価格の10%とあっても、そこまでの金額ではないので購入できたということだったのかもしれません。

僕は10年半の不動産投資歴で合計2回の売却を経験していますが、いずれも3,000万円程度の区分マンションです。どちらも、リノベーション工事をかける現金買いの業者が書いてだったこともあり買付が入ってから決済までのスピードは数週間でした。

しかし、今回の場合は業者が買うことはないと思うので、融資を受ける一般投資家が相手になります。となると、買付が入ってもローン特約が入ることは間違いないので、融資打診をしてから融資承認まで1か月半程度かかり、そこから契約にはいっていくので、買付が入ってから2か月はかかります。

そう考えると、価格が大きければ大きいほど不動産融資情勢によって影響を受け、それが不動産の流動性に関わってくることとも言えるかと思います。

手放そうと思ってもすぐに手放せない不動産を保有することのリスクは今回感じています。最悪、保有し続けるという選択肢もとれますが、とは言いつつも人生何が起こるか分かりません。

不測の事態にすぐに買い手がつく不動産を保有する意味を今回実感しているので、今回売却することができて、次の不動産を購入する機会があれば不動産の流動性も考えて、物件の購入を検討していきたいと思います。

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