業者によって異なる不動産売却手法と得意不得意

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今日は不動産売却の手法は様々あって、業者によって得意不得意があるという事例を紹介したいと思います。

現在1棟マンションの売却をしていますが、かれこれ1年以上の時間が経過しています。
その間、1つの業者と媒介契約を結んでいるわけですが、その業者は広告掲載不可という形でレインズ掲載し、買主側仲介業者が顧客を連れてくるというのをひたすら待つという手法です。

レインズは不動産業者しか閲覧できないという建前はありますが、実際は一部の一般投資家にもIDやパスワードが共有されていることもあり、投資家も見ることはできます。ですが、楽待や健美家といった全ての一般投資家が見れる収益物件サイトと比べると、閲覧できる一般投資家は限られています。

ということで、レインズに掲載することによって、長く掲載しても、売り残り物件として投資家認識されることなく、じっくり待てるというスタイルです。時間をかけて一本釣りをするイメージですかね。

一方、もう1社は自社で投資家ネットワークをかかえていて、レインズや収益物件サイトに掲載することなく、自社の投資家向けメルマガで収益物件の情報を流し、未公開物件とすることによって、お得感を出す手法を得意としています。

未公開物件とすることによって、銀行等にもウケが良くなるということも言っていました。

ちなみに、前者の方は仲介手数料は分かれでも問題ないとスタイル、後者は基本は両手で仲介手数料を取りたいというスタイルということになります。

この2社とだけ話していても、どちらも自分の売却手法の良い部分だけしか言わないので、懇意にしている他の業者に意見をもらったところ、どちらも正しいというのが答えでした。

各不動産業者によって、得意な売却方法、不得意な売却方法ありますが、売却手法は様々で正解はありません。

また、自分の売却に対するスタンスについても、一刻も早く売りたいのか?それとも、売れても売れなくてもどちらでも良いのか?ということによっても違ってきます。

今回色々考えてみたのですが、僕の場合は、運営自体は上手く回っています。
なので、値下げをしてまで売却する必要もなく、じっくり待ってみて、高値で売却できるようであれば売却するというスタンスが良いのかなと感じ、今の業者に継続して依頼することにしました。

もし、今後市況が悪化した場合はそのまま保有していればよいだけなので、なるようになるぐらいの気分で待ちたいと思います。

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