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最近あまり話題に上がらなくなった民泊ですが、その中でも逆張りで民泊物件や旅館の購入をしているプレーヤーも少数ながらいるという話は聞きます。

ところで、皆さんが良くお聞きするAirbnbという民泊サイトの他に民泊の部屋を掲載しているサイトをご存知でしょうか?

本日は、将来的に民泊を運営する可能性のある方向けに、ホスト側から見て最重要項目の1つである、民泊サイトからの宿泊料金の入金タイミングを中心にお伝えしたいと思います。

コンテンツ

1番楽なのは待っていれば入金される形式

理想的な入金タイミングは出来る限り早く、そして待っていれば自動的に民泊サイトより入金されるという形式です。

僕は、民泊運営を開始するまではこういった形式が通常だと考えていましたが、実際はそうではなく、むしろ僕が利用している民泊サイトの内、理想的な形式で入金されるのは3社中1社のみです。

その1社はAirbnbです。

Airbnbは知名度が高いということもあり、やはり使い勝手が非常に良いです。入金のタイミングはチェックインの次の日というのが基本です。しかも、僕たちホストから何も働きかけることなく自動的に宿泊料金が入ってきます。

民泊では日々お金が出ていきます。管理を民泊管理代行会社に任せているのであれば、定期的に手数料を支払う必要がありますし、ガス光熱費は何の通知もなく毎月自動的に引き落としされます。

従って、日々の残高を厳密に管理する必要があり、宿泊料金の入金タイミングが遅くなると自己資金をその銀行口座に送金して資金不足を防がなくてはならなくなるわけですが、Airbnbのように宿泊したゲストの宿泊料がすぐに、しかも自動的に入ってくる形式はありがたいです。

それに加え、Airbnbは部屋の登録作業や部屋ごとの収入、稼働率等のデータを管理するシステムがしっかりしており、ホストとしては一番利用したいサイトです。上記で申し上げた通り、Airbnb以外の民泊サイトは複数あるのですが、初心者はまずAirbnbで始めることをお勧めします。

しかし、Airbnbではあまり予約が入らない部屋も違う民泊サイトだと予約が入るというケースがあったりします。過去運営していた部屋の内、ある部屋はAirbnbでは予約が入りにくいのに、他のサイトではなぜかランキングが高めに設定されており、予約が入るという状態になっていました。

従って、Airbnbが優れていることは確かですが、その他のサイトにも同じ部屋を掲載すべきだと僕は考えています。

自分から働きかけないと入金されない形式

Airbnbのようなタイミングで、しかも自動的に入金されるのが理想的ですが、全ての民泊サイトがそういう形式になっていません。

宿泊したゲストがチェックアウトした後に、自分からその民泊サイトに宿泊料金を請求するというサイトもあります。

この場合、自動的に入金がされないため、もし民泊サイトへの請求を忘れてしまうと入金されなくなり、資金繰りが悪くなっていることに気付かず、ガス水道光熱費の引き落とし等が行われなくなるなんてこともあり得ますのでご注意ください。

ちなみに、Agodaというシンガポールに本社を置く宿泊サイトが、2018年時点ではこういった形式をとっていました。Agodaというサイトでは、通常のホテルに加えて民泊の部屋も掲載しています。

Agodaのルールはゲストがチェックアウトした後にウェブサイト上で所定の申請を行うことにより、Paypalにお金が移動します。その後、Paypalから自分の銀行口座に引出しするという流れになります。Paypalから自分の銀行口座に引出しする際に最大で5営業日かかる可能性があるという通知が出てきますが、大体は1~2日程度で入金がされます。

Airbnbと比較すると、チェックイン後でないと入金されないこと、また、自分から請求しないと入金がされないことが手間です。

また、このAgodaという会社はカスタマーサービスが非常に悪いという印象です。

例えば、部屋を登録する画面が非常に分かりにくく、サイト記載の電話番号に電話したのですが、3回かけても誰も電話に出ず、時間をおいて4回目にかけたらやっとつながったという状況です。

また、Airbnbと異なり、スマートフォン上で宿泊料金の変更等が出来ません。スマートフォンアプリがないんです。これはパソコンをあまり持ち運ばない僕にとっては不便でした。

ただし、何度か予約が入ったことはあるのと、1日前でも高い宿泊料で予約していただいたという実績もあるので、あくまで補完的な存在として登録しておいても問題はないとは思います。

入金に関しては滞納されるということはありませんでした。

月末締め翌月入金の形式

この形式が一番困ります。

入金タイミングが遅くなるということは自己資金で資金繰りをしなければならなくなるわけでして、この形式の民泊サイトはあまりお勧めはしません。

ちなみに、2018年時点では自在客というサイトがこういった形式をとっていました。

自在客は月末締め翌月10日~13日に入金というルールになっていました。

このサイトに登録して、Airbnbではあまり予約が入りにくい部屋の予約が入るようになったのは良かったことなのですが、入金の部分で難があります。

ただでさえ遅い入金タイミングなのに、翌月13日までに宿泊料金を支払ってこない月もありました。その度にそのサイトの運営会社に問い合わせということを続けていたのですが、毎月催促のような作業をするのも非常に手間ではあります。

以上、僕が使っている3つの民泊サイトの入金タイミングを中心に紹介させていただきました。

民泊を再開できるようになるタイミングでは変化があるかもしれませんが、民泊サイトによって入金形式が異なることは頭に入れておいた方が良いかと思います。

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