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今年も残すところ3週間あまりとなりましたが、例年この時期は閑散期だったため、ゆっくりできていたのですが、今年から異動した新しい部署の仕事はまだ落ち着かず、相変わらず忙しい日々をおくっています。
そんな中今年の賃貸経営の状況を振り返ってみたいと思いますが、今年はなんといっても2,3年くらいの時間をかけて行っていた1棟マンションの売却が実現し、賃貸経営の負荷が大分下がりました。
昨年はこの1棟マンションの経営に加えて、区分マンションで大きな漏水が発覚し、漏水工事の対応を行っていましたが、その後今年の春ごろから入居者が入居し、今のところ大きなトラブルもなく、毎月家賃が順調に振り込まれています。
その他の区分マンションについても、ちょっとした漏水騒ぎが夏ごろに発生したものの、その後は特に再発もなく、今年の下期はほぼ無風で賃貸経営をおさめることができそうです。
1棟マンションを売却したことによって、トータルの家賃収入が減少し、毎月のキャッシュフローも減少はしましたが、売却によって次の物件購入に向けた資金が手元に入ってきたことに加えて、既存の投資ローン残債を返済したことによって、実態としても、そして精神的に大分余裕をもって賃貸経営ができる基盤が整備出来ました。
僕が当初目指していた、不動産から得られる手残りキャッシュフローだけで家賃と生活費を賄うということが今はできる状況になっています。
問題は今後どうしていくか?ということです。
12年賃貸経営をやってきて思うのが、規模を拡大することが必ずしも自分にとって幸せにつながらないということで、自分の性質にあった不動産を買い増していくこと、そして、無理のない範囲内でという部分もかなり重要です。
そして、長年目標にしてきた独立開業に向けた動きを具体的に進めていくのが来年になると思うので、不動産投資戦略と独立起業に向けた動きのバランスを考えて、基盤整備を行っていきたいと考えている次第です。
楽な方に流れてしまうのが人間なので、このままサラリーマンを継続するという選択肢は、少なくとも来年に関しては考えず、どうしたら独立起業できるのか?ということを念頭にプロジェクトを進めていきます。
不動産価格も来年は下がりそうな予兆が出てきていますが(利上げが実行されそうなので)、市況をみて早めに動ける準備をしていきたいと思います。
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