賃貸管理会社へ強く指摘をすべきタイミング

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今日は最近実際にあった話で、賃貸管理会社に強く指摘をしたことが良い結果になった例を紹介したいと思います。

その前に、賃貸管理会社に関する基本的な理解ですが、管理会社は可能な限り業務を統一化したいと考えています。それは業務効率の観点からでもあるし、ミス防止の観点からでも、統一した業務フローの中で回していきたいと考えているからだと、僕は理解しています。

仮に1部屋ごとにカスタマイズした対応をした場合、管理戸数を増やせず、収益の基盤になる管理戸数を増やせません。

とはいっても、家賃滞納する入居者もいるし、漏水が発生したり等々、全ての業務を統一化することは難しい業界ではあるので、家賃督促や更新作業、入居者募集等々、どの部屋でも絶対に発生する業務は統一化するというのが通常の管理会社の考え方だと思います。

この考え自体は分かります。否定するつもりはありません。

ただ、管理会社によっては、他の部屋と同じ対応をしていては解決できないのに、大家側から指摘をしない限り、ずっと同じ対応を続けるというケースもあります。

この場合は、大家側から強くいうことによって、個別対応をしてくれることもあり、その結果、問題が解決されることを多く見てきました。

つい先日、更新手続きが滞っている入居者がいることが判明しました。
連絡が取れているならまだしも、契約時の電話番号がつながらず、連絡が取れない状況になっていたにもかかわらず、管理会社は放置していました。

その入居者に何かあった場合のことを考えると、入居者との連絡手段がない状況は、更新料回収漏れ以上の損失に拡大する可能性もあると感じたので、なんとかして電話番号を取得して欲しい旨を何回も指摘しました。(1回ではなかなか動いてくれませんでした)

管理会社としては、現地訪問すると労働コストがかかるので可能な限りレター郵送で対応したいという話でしたが、その対応で更新期限1か月過ぎても状況が変わらないのであれば、何か対応を変える必要があるので、考えて欲しいと伝えたところ、現地訪問していただけました。

結果、たまたまその入居者が室内に滞在していて、その場で新しい携帯番号取得、更新料及び保険料も徴収できたということでした。

これ、僕が強く指摘していなければ、永遠にレターを郵送して、連絡しても反応がありませんという回答をされていたのだと思います。

あまり細かいことで指摘をしすぎると信頼関係が崩れてしまうので注意が必要ですが、明らかにおかしい、個別対応が必要なのに何も対応をしていない等があれば、強くいってみるのも時には良い結果に繋がるかと思います。空気を読むということにもつながっていく話なのかもしれませんが。

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