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今日はここ最近で更新頻度が高い漏水被害が出ている区分マンションの修繕についてです。
10月中旬に退去立会があり、そこでマンション共用部である外壁から室内に漏水被害が発生していることが判明。そこから、建物管理会社が共用部外壁側の漏水修繕工事の手配、当方側は室内側の漏水修繕工事の手配を進めていたのですが、先日、室内側修繕工事の見積もりが出てきました。
金額としては、業者から聞いていた概算金額内の金額で想定内の金額。ちなみに400万円弱になります。そこから既に受領している退去立会時の精算金を差し引くと350万円。
あとは、マンション修繕積立金から補償金額が確定すれば、自己負担額が確定します。
1棟マンションを保有してから、家賃滞納、共用部修繕やゴミ屋敷処理等々、相応の金額が発生し、かつ、労力がかかることには対応してきたつもりですが、1回の支出金額としては、今回の件は11年間の賃貸経営の中で最大になります。
ただ、トラブル処理費用というより、資産性維持又は向上という意味合いもある費用ではあるので、1つの投資だと考えています。
今回は全ての設備を更新し、給水管も更新します。工事完了報告書にはその記録を残し、将来売却することがあれば、高値で売れる備えはしておきたいと考えています。
1点懸念しているのは、外壁側の漏水修繕工事のスケジュールがまだ確定していないことです。
建物管理会社からは今月中旬から工事着手ということは伝えられてはいるものの、まだ連絡を受けていません。
当然、外壁側の漏水被害修繕工事が完了しない限りは、室内側の修繕も本格的には着手できません。(外部の漏水に関係なく始められる工事は始めるように手配はしていますが)
今回は、来年の賃貸繁忙期に入居者募集をしたいと考えており、管理組合との交渉結果を待って工事発注を決めるより、スケジュールを最優先にし、空室期間を可能な限り短縮化するというマインドで進めた方がトータルで考えると得策なので、そのスタンスで進めています。
来週には管理組合からの補償金額が決定すると思いますが、そこまで大きな金額の補償は受けられないと想定しています。賃貸経営はこのようにリスクがあることも理解して欲しいと思い、こういった事例も共有させていただきました。これがもし、購入直後に発生していたらと思うと、ぞっとします。
まずは、修繕スケジュールを確定させられるよう、適度に建物管理会社をプッシュしていきたいと思います。
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