近隣住民からの協定道路承諾のお願い

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先日1棟マンションを所有する法人宛てに土地家屋調査士事務所からレターが届きました。

何か悪いことでもしたのかなと思って内容を確認していると、どうやら1棟マンションが接している小道の奥に所在している戸建て所有者の方が今のままでは前面道路(=先の小道)が基準を満たしていないため、建て直しができない。協定道路とすることにより、建て直しが出来るので、協力してくれないか?というレターでした。

この件、お世話になっている不動産関係の方にも確認したのですが、僕にとっては可もなく不可もなくという内容であり、売却価値には影響しない模様。なので、どちらでも良いという話ではありますが、協力しないことにより変な恨みでも持たれても困るので、レターに記載があった連絡先に連絡し、対応をすることにしました。

もともと建築不可だった物件が建築可能となることにより、その戸建ての所有者は多少なりとも資産価値が上がるのかもしれませんね。その資産価値が上昇した分の何割かは報酬として頂きたいところですが、僕も携帯基地局設置の際に近隣住民の方にご協力いただいたこともあったので、面倒なことは何も言わず、対応しようと思います。

1棟マンションを保有すると、色んな方面から連絡が来ます。
購入直後にはたまたま地番変更が起こったこともあり、地番変更の案内が市役所より届きました。

また、登記を調べた業者から1棟マンションの近くにおススメ物件があるので、購入しませんか?という勧誘のレターが届いたこともあります。

一般的に、1棟マンション所有者=お金持ちと捉えている人も一定数いると思われ、(実際はローンを背負って、毎月の少ないキャッシュフローを地道に積み上げていっているという身分なのですが、、、)なんやかんやで依頼や勧誘はきたりします。

自主管理を検討していた時に、自分の連絡先を物件に残しておこうと考えていましたが、全力で今の管理会社から止められ、今となっては連絡先なんて掲示しないで良かったとつくづく思います。

ということで、協定道路の件は粛々と対応していきたいと思います。

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