独立FPの収益源やビジネス実態の話を聞いてみて

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先日、独立FPとして事業を確立されている方と2時間程度お話しして、ざっくばらんに話をしました。以前からFPとして独立することに憧れを持っていたのですが、理想と現実は違うことが分かり、ある意味ほっとしたというのが正直なところです。

僕が今回お話しをさせていただいた方は20代後半より若くして起業され、そこから5年経過した独立FPの方でした。シェアオフィスではありますが、立派な場所にオフィスを構えていて、それなりの成功されている方でした。

理想と現実は違うということでしたが、一番異なったのは、独立FPの収益源でした。

FPとして独立される方は将来のライフプランについて漠然と不安を抱えている顧客に対して、将来キャッシュフローのシミュレーション等のライフプランを提示し、複数の選択肢を設けて、ベストな人生設計のサポートを行いたいと考える方が多いと思いますし、僕もそうなのですが、実際に、そういった相談料だけで生計をたてるのは厳しい現実が良く分かりました。

実際は投資信託、不動産仲介等の紹介手数料など、金融商品の紹介に伴う手数料が収益の大半を占めるということでした。

また、手数料が高い金融商品が顧客にとって本当に良好なのかどうか?というのは常に抱えているジレンマであるということでした。

ある意味、「やっぱそうだよなー」という内容でしたが、実際にFP事業を運営している方から聞けたのは大きく、今後の自分のライフプランを立てる上でかなり参考になる話でした。理想通り、顧客にライフプランを提示して、相談料だけで生計なんてたてられっこないよね、、、と思っていましたが、想像通りではありました。

今回相談した方から言われたのは、まずFPを仕事して事業にするのか?それとも趣味(自分の思いの実現)の範疇で行うのか?ということは始めにしっかり決めた方が良いという話でした。

この点、僕の中では混同してしまっているので、整理しなければと思った次第です。

少なくとも現状のまま、サラリーマンを継続しつつ、朝の活動で不動産投資やFXトレードを行う傍らでFPとしての活動をしても、時間があまり割けないので、事業としては成り立たなということは確信しています。

年齢がいけばいくほど、独立した場合の負荷やもしもの場合の家族への迷惑も大きくなります。

まだ、現実的に独立するということも考えられなくはない年齢なので、この機会にFP事業の位置づけについて考えて、それも含めて個人・法人の税金プラニングも進めたいと思います。

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