先週末の土日で3回目のみなし研修が終了し、2年半の期間を費やして目指していたCFP認定者の登録要件を満たすことが出来ました。

終わってみても短かったとは思えないほど時間がかかりましたが、最終的に自分の目指していた結果を出すことができ満足しています。

ちなみに、登録要件は満たしたのですが、4月でどちらにしても資格更新の期限なので、それに合わせAFP→CFPの資格承認作業を進め、5月には正確にCFP認定者になることができます。こちらの手続きの方もしっかりやりたいと思います。

そこで、今回はCFP認定者になるにあたって比較的困難だと感じた2つのプロセスについて概要をご説明したいと思います。

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CFP資格審査試験6科目合格

CFP認定者になるにあたってまず1つ目の難関であるとともに、最大の難関は何と言っても資格審査試験です。これは間違いありません。

AFP資格を取得する労力と比べるとかなりの時間が必要になります。

具体的には、僕は毎朝平日1時間の勉強時間を確保していたのですが、

それで1年半程度かかりました。僕はどちらかと言えば効率的に出来た方なので、期間としては2年、3年かかる方も多くいらっしゃると思います。

ただし、CFP資格試験の良いところは、科目ごとに受験することが出来、合格すればそれが永久に認められるという点です。あまり勉強時間を確保できない方でも、年に2回ある資格試験でそれぞれ1科目ずつ受験していけば3年で6科目合格することが出来ます。

勉強して思うのが、半年で2科目の勉強をするのは結構労力がかかるということです。

それをやろうと思うと、平日朝1時間だけではちょっと足りないです。その半年だけは実は週末の時間を結構勉強に費やしていた覚えがあります。

あと、ホントに不動産投資に直結する「タックスプラニング」や「不動産運用設計」は深く勉強するために半年で1科目だけ受験することをお勧めします。

1科目だけであれば、時間に余裕もありより深く学ぶことが可能です。

CFP資格試験合格後~認定者までの必要受講研修

そして意外とやっかいなのが、資格試験合格後の研修です。

合格不合格というのはなく、受講するだけなのですが結構時間がとられます。

具体的に、FPとしての実務経験がない方は、9:30~16:30ぐらいまでの1日費やすような研修を日数にして7日受講しなければなりません。

エントリー研修1日、実務みなし研修6日です。

総額にして約10万円かかります。

FP協会はもっと善意でやっていただきたいとずっと思っているのですが、これが彼らにとっては収益源なんでしょうね。

今後この資格を活かしてコンサルティング事業に力を入れていきたいと思っています。

ここまで時間とお金を費やした資格なので、最大限有効活用していきたいと思います。

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