知見がない分野への投資リスクの高さ

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今日は自分自身猛省すべきことが発生したので、大変恥ずかしい限りですが、このブログでも共有させていただきたいと思います。

僕自身、成功への近道は広く浅く広げていくよりも、狭く深く、つまりフォーカスしていくことだと身近の成功者より聞いていたこともありますし、自分自身も分かってはいるつもりです。

投資についても、自分が知っている分野に集中投資していった方が失敗する可能性が低いというのは実体験より分かっています。

とはいいつつも、昨年の1棟マンション売却により手元資金が増えたことから、精神的にフワフワしていた時期があり、余剰資金の範疇ではありますが、それなりの金額をある投資に回しました。

現時点ではまだ返還される可能性もあるので、具体的な会社名やサービスの明記は控えますが、先日その会社より連絡があり、会社を解散する旨の連絡があり、今後の配当金は支払われない旨の連絡がありました。

加えて、出資した原資も一定期間内に返還されることにはなっているものの、会社が解散してしまった以上、返還されない可能性が非常に高い状況になっており、自分の中では損切り覚悟をしなければいけない状況となりました。今思うと、怪しい部分はあった投資ではあったので、違和感を感じながらもトライしてしまったことを猛省しているところです。

その投資案件については、検証はしたものの、決して深く検証したとは言えない状況で、手元預金が大きい状況であることから、簡単にポンと出してしまった事、非常に恥ずかしく思うとともに、今後は自分が知っている分野以外にはお金を出さないと改めて深く思いました。

幸い、消失する金額で今後の生活に影響することもなく、これ以上損失が出ることはないのですが、そのお金があれば色々できたなぁと考えてしまうのも事実です。

ただ、過去に仲介業者に支払った頭金を持ち逃げされるという事件に巻き込まれたこともありましたし、出資した原資が戻ってこないということもあったので、今回はあまり大きな金額は出資していなかったことは多少成長と言えるかもしれません。(言えない)

今後はあまり広く手を出すのはやめて、当初決めていた不動産投資、FXトレード。この2つにあらゆる資源や時間を注力していくことに逆に迷いはなくなりました。やはり、ベースがしっかりしていないから他のことに手を出そうとしてしまいます。

あまり欲張り過ぎず、少しずつ利益を積み上げる意識を大切に、投資家としての活動を続けていきたいと思います。