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現在、将来のスキーム構築の1つである、法人が個人所有の物件を一括借り上げするということを検討しています。
そのための検証の1つとして、実際個人所有物件を外部に空室保証付きで貸し出しをした場合に、どの程度の両立になるのか?査定をしてもらっています。いわゆるサブリース賃料の査定になります。
僕が個人として所有している区分所有マンションはいずれも築年数30年代になる、一応新耐震基準を見たいしている部屋なのですが、サブリースで対象になるのは古くても築年数20年代のものとされることが多く、そもそも築年数30年以上のものは受け付けていない、ということがヒアリングで分かってきています。
また、意外だったのが、一般的なサブリース契約では家賃保証は行うものの、入居者退去時の修繕費用はオーナー負担だと思っていたのが、その修繕費用もサブリース会社が負担してくれるプランが多くあるようです。
僕が相談しているのは大手だけなので、そのようなプランが多いのかもしれませんが、修繕費用も負担してくれるのは驚きます。
気になるのは料率の部分かと思いますが、修繕費用負担込みで15%前後と設定している会社が多く、20%以上はもっていかれると想定していたので、意外と低いことを知りました。
ただ、サブリース契約をするためには賃貸中の物件を受け付けをしてくれないケースが多く、中の状況もみて判断したいと回答が来た会社が多かったので、今自分が保有している物件は賃貸中であることを考えると、すぐにサブリースに切り替えるのは難しいのかなと思います。
それと、今回サブリース賃料査定でインターネット検索してそこで出てきたURLサイト経由で査定を行っていると思われる会社にヒアリングを行ったのですが、僕のようにサブリース賃料の査定依頼をする方が少ないのか、担当部署に取次されるまで大分時間がかかりました。
今回は税務目的でサブリース賃料の査定を行っていますが、今後の環境変化により、サブリースを検討する場面も出てくるかもしれません。その際は今回仕入れた情報をもとに検討をしていきたいと思います。
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