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気付けば30代後半になってきたということで、20代の頃には考えることがなかったことを考え始めるようになってきています。一言で言えば、リスクをより考えるようになってきました。
年齢を取るとリスク志向が強くなることは普通のことだと思いますが、リスク志向が強くなることで良いこともある反面、悪いこともあると考えており、今日はもう5年もすればむかえてしまう、40代になってからの不動産投資について、意識していきたいとことを書いていきたいと思います。
コンテンツ
目的を忘れずに
不動産投資の規模を無造作に拡大して、気付けば大きな債務超過になっていて、本末転倒になってしまった、なんて話を聞いたことがあると思います。
不動産投資を始める目的は人それぞれ様々ですが、経済的余裕が欲しい、人生を豊かにしたいという目的で始められる方が多いと思いますし、僕もその一人です。
ところが、不動産投資を始めると、不動産投資の規模を競うかのように、融資額を競い、結果、購入すべきでない負動産になってしまう物件を積み上げてしまい、購入後の対処に追われる日々が続き、何のための不動産投資なのか分からなくなってしまった、という話も聞きます。
そこは、人それぞれ管理できる許容規模みたいなのがあって、それを超えると、精神的にも、肉体的にも厳しいということってあるので、自分で管理できる範囲内で不動産投資をしていくのが良いのかなと今は思いますし、今後のその方針で規模拡大をしていこうと思っています。
不動産投資というゲームに勝つことより、家族の幸せや自分の人生を豊かにするために不動産投資をやっている、ということはどんな時も忘れずにしたいと思います。
完全FIREには懐疑的
巷ではFIREという言葉流行しています。
経済的自由を得て、セミリタイアをするということだと思いますが、果たしてそれが幸せなのか?これについては、僕は懐疑的な目で見ています。
まだ自分のやりたい事業があって、その事業に専念するために、家賃収入というある程度のベース収入があるから、サラリーマンを辞めるということであれば分かりますが、完全に社会から引退するということは、時間を持て余してしまう、やりがいのようなものを得られる場所がないということになってしまうのでは?とも思います。
若手の頃は早く会社なんて辞めたいと思っていた時期もありましたが、今は自分の人生を豊かにするうえで仕事の存在は必要だと感じています。仕事は時にはつらいこともありますが、時には達成感、やりがいを感じさせてもらう時もあって、今となっては人生の一部になっています。
なので、仮にFIREをするとしても、自営業という形で自分のやりたい仕事をしたいとは思います。一生続けたい仕事が見つかれば、それほど幸せなことがないと今は思うので、仕事を完全に放棄するというのは、人生の楽しみの一部を見逃しているという感覚があります。
ということで、40代でも仕事は継続。但し、サラリーマンではなく、自分の事業を運営という形に変わっていて、かつ、不動産投資も行っているという形がベストだと感じています。
方向性決めてから投資方針を決める
上記が僕の方向性なので、僕の場合は、無理な規模拡大はせずに、安定して運営できる不動産だけ購入していくというのが投資方針です。
何をもって安定して運営できると判断するかは投資家としての目利きになってくるので、この部分は引き続き学習をして、知見を深めていきたいと考えています。
目的ありきの投資方針なので、この目的がぶれると、投資方針もブレます。
なので、最初に自分が不動産投資を始める目的をはっきりさせてから、投資方針を決めた方が良いと思います
特に40代で不動産投資の始めることが検討出来る方だと、既に家庭を築かれている方が多いと思うので、失敗は自分だけのものではなく、家族に影響してきます。
幸せの形は人それぞれであることと同じように、不動産投資における目標も人それぞれです。規模拡大することだけが目標になるわけでもありません。
20代の頃は行き当たりばったりでいっても何とかなることが多かったのですし、仮に失敗してもまだ回復しやすい年代ですが、40代の場合はその点異なるので、僕は意識するようにしています。放っておくと20代の頃の感覚で突っ走ってしまう傾向がありますのでw
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