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もうあと3か月で社会人としてまるまる9年が経過し、10年目に突入します。

10年目というと新入社員からすると、大分先輩に感じましたが、そこまで先輩と言えるほど知識や経験もまだまだだと思いますし、そこまで大人になりきれていない自分がいると感じていますw

僕はサラリーマンとしては一貫して経理マンとしての道を歩んできました。

学生時代にも日商簿記1級、米国CPAの資格取得をしていたので、自然な流れと言えば自然な流れですが、想定外の流れではあります。

仮に僕がずっとサラリーマンとして働き続けるということであれば、もう経理マンとしての道を歩んでいくことになるんだと思います。それはそれでストレスがあまりないので、良い事ではあります。

そこで、不動産投資家として経理マンとして働き続けたことの何が活きているのか?逆に、営業マンであれば得られたのに、経理マンであることによって得られなかったものは何か?について考えてみました。

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経理マンであることのデメリット

まずは悪い方から申し上げると、経理マンとして働いているとビジネス商談に参加する機会はほぼありません。監査法人と会計処理について議論したり、社内向けに会計処理を説明したり、会社としての方針にあるような損益を出せるように会計上の戦略をたてたりという段階で、全くコミュニケーションがない訳ではないのですが、切羽詰まったものは正直あまりありません。

僕は投資家としてリフォームの値段を下げたり、管理委託契約の手数料を下げたり等、投資家としての交渉は何回かしたことがありますが、そっちの方が商談としては勉強になっており、経験として積み上がっています。

つまり、経理マンとして働き続けていると、セールスやマーケティングの知識や経験はあまり得られません。

経理マンであることのメリット

反対に良かったことですが、財務諸表を読める能力・経験。これは何にも変えがたいメリットです。損益計算書(PL),貸借対照表(BS),キャッシュフロー計算書(CF)というのは上場企業であれば提出が必須であれば、だれでも閲覧することが可能です。

そういった情報を見て、その会社が今どういった状況であるかどうかというのはなんとなく把握することが出来ます。これは投資家として、自分の財政状態を把握し、分析する際に、または、業務を委託する委託先の会社の財政状態を把握し、委託するかしないか決断をする際等に活きています。

長所を伸ばし、短所を普通のレベルまで持っていくという意識で成長していきますが、セールスやマーケティングについては、自分のビジネスをやる過程で培っていくしかありません。投資家として成長していくためにも自分の足で動いて、経験を積んでいく姿勢は崩さずに行きたいと思います。

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