円安が不動産価格に与える影響

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最近急激な円安の影響で、海外投資家が日本の不動産に割安感を感じて、海外から日本不動産へのマネー流入が進んでいる、というニュースをよく見ます。

このニュース、僕の理解としては、海外からマネー流入を受けているのは都心部だけであっても、円安の影響で日本全体の不動産価格が上がる、ということではないということだと考えています。

現に、僕が売りに出している1棟マンションは東京都ではあるものの、都心部ではないため、この急激な円安が起きている最中であっても、買付が増えるといったようなことはなく、特に恩恵を受けている感じは全くありません。

そもそも、円安になると確かに海外投資家にとって外貨ベースでの購入価格は下がりますが、家賃収入の円であるため、利回りは変わりません。

加えて、今後更に円安になることがあれば、外貨ベースでは更に減価するので、わざわざ大きな為替リスクを追うこともないのでは?と違和感はあります。

ただ、自分の別荘地や子供が日本で居住するため等、居住目的で日本の不動産を購入する場合は、利回りを気にする必要もなく、外貨ベースの購入価格が下がることは大きなメリットなので、円安によって外国人が日本の不動産を購入したくなる理由も腑に落ちます。

僕の知り合いで、九州の中心地ではないエリアに1棟マンションを所有する人がいるのですが、彼は外国とのツテがあり、その物件に興味を持ってくれた外国人投資家がいるらしく、今度売り込みをかけるようです。

僕の仮説が正しければ、彼がどんなに売り込みをかけようとも、都心部に物件に流れてしまうと思われますが、チャレンジすることは無料なので、彼の行動は正しいとは思いますし、僕の結果は気になるところです。

こういった外国からのマネー流入を考えると、都心部の不動産は流動性が高いなーとつくづく思います。購入した層が日本人だけではなく、外国人も相手にできるので、より売りやすくなりますよね。

僕もせめて東京23区のどこかに1棟マンションを所有していれば、もう少し楽な売却活動だったのかもしれませんが、都市部なので、売り手市場とは言われながらも、売却活動に苦戦しています。

今後の円安傾向はしばらく続くものと思われるので、外国人投資家による買い支えもあり、しばらく不動産価格は下がらないだろうと感じています。

その中でのお得な不動産はすぐに売れてしまうので、優良物件が出てきたらすぐに変える目線の整備や資金を蓄えておくことは重要ですよね。

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