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今日は1棟マンション売却の進捗とそこから感じていることの共有です。
2月中旬頃に買付が入った1棟マンションですが、その後買主側の検討(?)を進め、3月下旬~4月初旬にかけて売買契約を締結しましたが、まだ融資審査結果のフィードバックがないという状況のため、引渡しできるかどうか分かりません。
買付が入ってから既に3か月が経過していますが、区分マンションが買付が入ったら1か月以内で引渡しまで行った過去を考えると、やはり1棟マンションは時間がかかるなーと度々思います。
そもそもですが、この物件売り出しを始めたのが2年前でして、そこまで入った買付が今回の買付含めて2件、その内1件は売買契約まで至らずとなり、もう1件の買付が今融資審査中という状況ではあります。
金額規模が大きくなると、それだけ買主、そして金融機関も慎重になるのでこれだけ時間がかかるのだと思いますが、これだけ時間がかかっても最終的に取引不成立となる可能性もあることを考えると、金額規模の大きい1棟マンションの流動性は本当に低いなーと思います。
ただ、一概に金額規模の大きい1棟マンションの流動性が低いとは言えないとも考えていまして、僕の場合は都内ではありますが、知っている人があまりいないようなマイナー駅が最寄り駅となっているため、資金力をもっている方の資金が流れてこないマーケットで戦っているという理由もあると思います。
もし、エリアが都心であれば資金力がある法人が購入してくる可能性もあるでしょうし、外資が購入する可能性も出てくるので、もう少し流動性が高くなることはイメージできるものの、そういった立地の1棟マンションは賃料に対しての物件価格バランスが悪く、保有期間中のキャッシュフローがあまりでないのでその点考えものです。
今はとにかく待つしかないのですが、もし売却できなかった場合、つまり悪い方向のことを考えておいて、そうなった場合でもすぐに切り替えられる心の準備は整えておくようにしたいと思います。
サイドFIREを実現するには今保有している1棟を売却し、あと1~2棟購入するということは必要だと思っているので、1棟の売却が決まらない限り先に進めず、モヤモヤした感じが続いてはいますが、おそらく来週ぐらいんはある程度結果が出ると思っています。(先週も同じことを言っていて結果はまだ出ていませんが)
ということで、マイナーエリアで金額規模の大きい1棟は高値で売却するまでの時間は年単位を想定しておいた方が良いと思います。
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