2023年不動産価格の展望

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今日は2023年不動産価格の展望についてお話ししたいと思います。

日銀の金融緩和政策修正もあり、将来円金利利上げの可能性が高まりましたが、それに伴い、不動産価格は下落すると予想している方が多いように思いますが、個人的には横ばいを予想しています。

理由としては、さすがに来年利上げはないかなと思うことと、円の金利利上げの可能性が高くなったとはいっても、ドルとの金利差が急激に縮小することは考えにくく、現在の円安状況はしばらく続くと考えると、ある程度外資が日本の不動産に流入する傾向に大きな変化はないと考えるためです。

また、僕がお世話になっている不動産業者の方で面白いことを言っていた方がおり、仮にマイナス金利解除となれば、銀行の利ザヤは大きくなるので、有形担保が取れる不動産への融資が旺盛になる。

その結果、今まで融資が出なかった物件にも融資が出るようになる可能性もあり、融資の状況によって価格が左右する収益不動産価格が下がるということは考えにくい、という視点でした。

なるほど、という視点ですが、仮に収益物件への融資が今より旺盛になったとしても、借入金利が高くなることからより多くの頭金は求められるでしょうし、借入を伴う不動産賃貸業の事業リスクは高まるので、融資を受けられる方はより限られるのかなとも感じます。

加えて、不動産価格が下がりにくいと考える理由のもう1つが、直近不動産価格の高止まりが継続した結果、その高止まりした価格で不動産を購入した投資家が多く、価格を下げての売却が難しいので、安値で不動産価格が売り出されるケースは少ないとも考えます。(自己破産等の財務状況悪化に伴う投げ売りぐらいなのかなと)

そう考えると、ドル円の為替相場のような急激な価格変動は考えにくく、しばらくは高止まりが継続すると思うので、価格下落を待って不動産購入を考えている方は、永遠に不動産の購入ができないということにもなりかねないのかなとも思います。

僕は来年3月に自宅用として新築マンションを住宅ローン組んで購入しますが、ここから更に不動産価格が値上がりすることは考えにくいとは思うものの、マンションの立地や既に決まっている都市計画を考えて、10年後売り出し価格の残債割れは考えにくいと考えて、当マンションの購入をしました。

とはいえ、1,2年後の利上げはないとは思うものの、何が起こるかは分かりません。
今回の日銀の金融緩和政策修正についても、ほとんどの方が予想していませんでした。

何が起こっても耐えられるよう、常に余裕を持った投資計画を実行していきたいと思います。

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