実体験より言える都市計画に期待した不動産購入は危険!

今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!

人気ブログランキング

今日は実体験から言える都市計画に期待した不動産購入検討は危険ということをお伝えしていきたいと思います。

まず都市計画について、自治体HPに都市計画の情報が載っていることが多いですが、民間で再開発するということもあったり、連続立体交差事業のように各都道府県単位で行っている開発もあり、多種多様です。

僕が5年前に購入した物件のエリアでは、5年前に購入した直後に最寄り駅が連続立体交差事業の準備区間として指定され、その頃は将来の都市計画実行に伴い、自分の物件価値が上がることを期待していました。

それから5年経過した今、連続立体交差事業は全く進んでいません。
コロナの影響もあるとは思いますが、こういった事業は20年~30年単位で動くことがその後の調べで分かりました。

自治体の定例会議ではこの連続立体交差事業の進捗状況について話はされているのですが、いつも同じ回答。。。やる気あるんですか?という印象さえ受けます。

僕が購入した物件エリアは、都心でもなく、だからいって田舎と言うほど過疎地域でもない微妙なエリアです。なので、都市開発をしたからといって、恩恵を受ける企業は少なく、公的な開発に留まります。

公的な再開発はスピード感がないので、上述の通り20年~30年ぐらいとなることが多いと、自治体の定例会で発言されていた方がいて、改めて都市開発に期待して物件を購入するリスクを認識した記憶があります。

結論、将来の都市開発等の不確定要素に依拠した不動産購入の検討は危険であり、今現在の状態で資産価値はどうなのか?高い稼働率を維持できるのか?といったことを考えるべきだと思います。

当たり前と言えば当たり前ですが、昨今不動産市況は高止まりが継続しており、無理やりにでも理由を探さないと物件の購入検討が出来ない状況です。

特に、不動産投資を始めたことがない方は、不動産を購入して家賃収入を得るということに重きを置き、その後の運営シミュレーションは軽視する傾向があるので、注意が必要だと感じます。

確かに都市計画によって不動産価値が上がる可能性ありますし、場合によっては地上げされ、かなり高値で売却できることもあります。それで莫大な収益を得られた方もいます。

ただ、不動産投資自体、莫大な利益を得るために行うという類の投資ではなく、毎月毎月の家賃収入を少しずつ積み上げていくという地味な投資なので、莫大な利益を求めているのですが、不動産投資を始めること自体、再度考えた方が良いと個人的には思います。

ということで、都市計画という甘い言葉には流されないよう、ご注意下さい。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

人気ブログランキングに参加しています。よかったら、ぽちっとな♪


人気ブログランキング