新築物件内覧会で求められる判断力

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先週末に今春から居住予定の新築物件内覧会に行ってきました。

この内覧会の目的は、専有部及び共用部の設備確認を行うとともに、室内のキズ等があればそれを指摘し、補修作業を依頼するということが主なものです。

僕の場合は上記の目的に加えて、オーダーメードの食器棚(カップボード)、壁面にエコカラットプラスを貼り付ける等の内装工事、そしてオーダーカーテンといった内覧会時に詰めなければならない作業があり、当日は瞬時に判断を求められることが多くありました。

また、そういった業者の販売方法の1つなのだと思いますが、内覧会前の打ち合わせ時には提案してこなかったような工事や施工を提案してきて、想定していた料金よりも高い見積もりを提示してくることものです。

それが善意で行っているアドバイスであることもあるので、良いか悪いかは別として、現地で今まで言われていなかったことを言われて、混乱する可能性は十分あると考えていたので、以前にもらっていた見積もり数値が記載されたもの、また、計算機を持参して、対応できる準備はしていました。

案の定、オーダーカーテンと内装工事の部分で今まで提案がなかった内容が提示され、料金が変更になることを提案されましたが、一応対応はできました。

大枠、予定通りの工事内容で進みそうですが、1点大きく変更したことがあり、それが光触媒GLコーティングです。

「光触媒コーティング」と調べれば分かることなのですが、このコーティングを居住前に行うことによって、「太陽光の力で汚れを分解し、光触媒のもう一つの特長である親水性(撥水の反対)により、雨で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能が働き、いつまでも美観を保つことができます。」という優れものです。

今回購入する物件の部屋の1つで採光が取れず、喚起がしにくい部屋があるのですが、その部屋については、カビが発生する可能性があり、資産価値向上、将来的に賃貸として貸し出す可能性がそれ相応にあること、将来の清掃負荷軽減のために、全箇所で光触媒コーティングをやっておくことにしました。

もともと光触媒コーティングは浴室等、施工する箇所を限定しようとしていたのですが、業者から提案され、翌日に色々調べてみて、費用効果が高いことが確認できたので、早めに判断をした次第です。

こういったスピード感を持った判断は、賃貸経営で鍛えられている部分なので、自己居住物件でも、鍛えられた能力が活かせてよかったです。まだ居住までに変動要素はあるので、損をしないよう、しっかり自分の考え、自分の立ち位置を整理して適切に対応していきたいと思います。

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