今まで失敗してきた投資の共通点

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今日は今まで失敗してきた投資の共通点です。

僕は不動産投資では始めた時期が良かったこともあり、現時点で負けたことはないのですが、それ以外の投資では失敗をしています。不動産投資でも、物件の投資ということではなく、手付金の持ち逃げをされたという意味では負けかけました。

その負けた投資の共通点は、自分があまり分からないことに投資してしまった、ということです。

あまり分からないのに投資してしまった理由は、信頼していた方からの紹介であったり、節税目的だけみて事業の実態等は見ていなかった等々、様々あるのですが、いずれにしても、その時の思い付きや信頼している人から紹介された投資＝信頼できると思い込んでしまったというのが大きな過ちでした。

人生、ずっと勝ち投資だけでいけないのが通常ですが、僕は今後は不動産投資、FXトレードといった自分が長期にわたって時間をかけてきたことにしかお金を投下しないことを決めています。

また、不動産投資では、自分が分からないエリアへの投資は控え、自分が対象としているエリア内での投資を行う、いわゆるドミナント戦略で進めていくことも決めています。

結局は集中させていく、ということが少なくとも負けない投資につながっていくと、過去の投資実績からみて考えます。

あとは、長期的に続けられる投資は自分が好き好んでやっていく投資ということも言えるので、好きこそものの上手なれですが、自分が興味ある分野に10年スパンで投資を継続していくというのは勝ちパターンに持ち込みやすいのかなとも思います。

今後資産を増やし、自分で回せる資金が更に増えていくことにより、一瞬でなくせるお金の規模が大きくなりますし、その状況を見て、あらゆるお金に関する誘いが来る可能性もありますが、今後は手堅い分野に投資を集中していきたいと考えています。

そして、その投資によって、経済的自由を得て、自分が本当にやりたい仕事を、年収を気にすることなくやって、世の中に貢献することで自分の幸せを増大させていきたいと考えている今日この頃です。

サラリーマンとしての転職活動も少し考えていたのですが、どちらにしても経済的自由を得ることにはつながらないので、自己投資、将来の戦略設計の方に時間を使っていきたいと思います。