日本のインフレ進行を意識した資産運用

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先週金曜日に日本のインフレが継続することによる今後の金利や為替に関して考えていることを書きましたが、本日もこのインフレに関連した記事になります。

日本では長らくデフレが続いており、モノの値段が上がっていかない=現預金の価値が変わらないという概念が定着し、貯蓄をすること=損失という概念はありませんでしたし、僕も物心ついたときからそれが当たり前なので、未だにその概念はぬぐいされていません。

但し、最近の日本の物価上昇や賃金上昇機運を見ていると、預金をすること=損失という概念を持ち始めるべきなのかもしれない、と自分に言い聞かせるようにしています。

そして、余剰資金を預金という形ではなく、インフレに応じて価値が上昇していく株式や不動産等に変えておくことがある意味リスクヘッジになり得るということも言えると思います。

最近僕のブログでは余剰資金の活用について共有させていただいていますが、自分なりに預金でお金を置き続けることについて危機感を感じ始めていてそのことに対して実際に行動に移すようにしています。

ただ、だからといって完全にリスク資産にポジションを取るというのも危険なので、ある程度の現預金は置いていますが、割合は大分小さくしています。

インフレの世の中では将来全てのものの値段が上がるので、現在ものを買っておいた方がお得という概念がしみつき、みんなお金を使うようになります。そうすると、需要が高まるので、モノの値段が更に上がっていくというループです。

もちろん、ずっとインフレが継続することはなく、どこかでとまり、そしてその後デフレになっていく局面も出てきますが、少なくとも、今はデフレの局面からは脱しつつあるということは誰もが思っているはずです。

今までこうやってきたから問題ない、今までこうやってきたから安心といった、過去の概念にとらわれた資産運用やお金の置き方は逆にリスクとなる可能性もあることを意識した上で、余剰資金があるのであれば、その運用方法について考え、行動した方が将来的には大きな差を生むのでは?と個人的には思います。

不動産について、いつか下がると思っている方もいるかもしれませんが、今後更に上がっていくもしくはこのまま高止まりが継続数ということも十分あり得ます。僕もあらゆる可能性を考えて、動かないとなーと最近は自分にも言い聞かせるようにしております。

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