専有部設置の消防警報器交換の面倒さ

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今日はこちらの記事で共有していた火災報知器誤作動のその後の対応に関する話になります。

今回警報機の交換を行う部屋は全部で6部屋です。
内訳としては居室が5部屋、電気室が1部屋になります。

電気室の方は許可を取るまでもないので、すぐに火災警報器の交換ができるのですが、居室の方は入居者の方が住んでいるので入居者に許可をいただいた上で対応が必要になります。

現時点で居室5部屋の内、3部屋は既に連絡が取れたのですが、残り2部屋はまだ連絡が取れずにいます。

なぜ連絡が取れないか?

1部屋は何かあると先日にご対応はいただけているのですが、障害年金を受給されている方で、過去の事故で半身不随になっています。この方、部屋内見時は僕が内見対応をしたのですが、その頃は普通に会話ができていました。

しかし、その後病状が悪化(?)したのか、今では耳が聞こえなくなってしまったようです。耳が聞こえないということは電話でのコミュニケーションができないことになるので、このように部屋の中に入室して、何か対応をお願いするということが大変やりづらく、案の定まだ連絡が取れていないとのことでした。

友人の方が連帯保証人になっていただいているのですが、その方に連絡を取るように伝えてはいます。ただ、いつ対応してくれるか?分かりません。

そして、もう1部屋は体を悪くされている生活保護受給者の方です。
大分前から身体を壊しているため、部屋には住んでおらず、入院生活を続けていると推測していました。実際に、ポストの郵便物も溜まっていたのを確認しています。

消防点検業者が連絡を取ったところ、案の定、まだ入院生活が継続しているようで、その入居者自身は対応ができないようでした。なので、市役所のケースワーカーさんに連絡を取るように伝えています。

空室になった時は誰でも良いから早く入居者を入れたいという思いで、どちらの入居者も迎い入れたのですが、いざトラブルが起きてみると、焦らずに通常の入居者を迎い入れれば・・・という思いもあります。

そもそも、通常の入居者が申し込みをしてくれないため、弱気になっていた時期もあったので、そのような競合力が低い物件を購入しないことなのですが、購入時は競合力があったとしても、その後周辺環境の変化で、競合力が下がるケースもあり得ます。

障害年金、生活保護受給ということで滞納の可能性は低いのですが、入居者選定について改めて考えさせられることになりました。競合力が高く、利回りが高い物件を購入したいところが、そんな物件があればすぐに業者が現金で買い取るので、なかなか難しいところです。

今回の件については、根気強く連絡を取っていきたいと思います。

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