不動産投資とFXの二刀流投資

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不動産投資とFXの二刀流を始め、既に5年が経過していますが、不動産投資では過去にまいた種の花が咲き、利益を実現でき始めていますが、FXの方は自分が求めるような結果はまだ出ていません。

不動産投資は今月で丸々12年経過し、FXは5年ちょっとの期間が経過しています。

FXを始めた当時は不動産投資を始めて7年程度経過していたわけですが、不動産投資が主軸で、FXは副軸で考えておりました。

もう少し具体的に言うと、不動産投資を基軸にする場合は、融資を受ける必要があり、融資を受けるためにはある程度の現預金を保有しておく必要があります。ただ、その現預金を円預金のまま保有しておくのも機会損失ですし、だからといって、すぐに現金化できない形で運用していると不動産投資に支障が出る可能性があります。

ということで、FXトレードであれば、現金化しやすく、また円預金で置いておくよりも高い利率が望めるということでFXトレードを始めました。あと個人的にトレードの世界に興味があったということもございます。

また、僕が行っているFXトレードはポジションを頻繁に動かす必要があるデイトレードではなく、週～月ポジションを保有することもあるスイングトレードになります。なので、日中チャートを見る時間がないサラリーマンでも十分取り組めるトレードの手法になります。

ですが、FXトレードを始めて5年経過しておもうのは、やはり甘い世界ではないということです。

まず、秒単位でお金が動くのでその感覚になれるまでに時間がかかりますし、最初は小さいロットから始めて、負けても勝っても数千円程度から始めると、中々ロットを大きくするまで時間がかかります。(小さいロットから始めるべきだと考えており、その始め方を否定するものではありません)

ということで、自分が目指しているような月数十万円、時には100万円の収益を上げられるというステージになるには、トレードの実績や慣れも必要ですし、お金が動いても自分が当初考えていたトレードが出来るメンタル耐性を築くには時間がかかります。

不動産投資は物件を購入すれば家賃収入は比較的安定するという意味で、安定はしています。ただ、間違ったものを購入するとその後長い期間苦しめられるという意味で、FXトレードよりも怖い投資だと思います。その代わり、優良不動産を購入出来れば、その後知らぬ間にお金が増えているということにもなるので、物件購入が非常に重要ですよね。

不動産投資とFXトレードの二刀流は、想定していた資金の流れを作るにはまだ時間がかかると思いますが、１回信じた道ではあるので、根気強くコツコツ続けていきたいと思います。