管理組合の修繕積立金による補償

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直近度々共有させていただいている共用部外壁からの漏水によって、当方所有の区分マンション1室が被害を受けている件、動きがありましたので共有させていただきます。

つい先日建物管理会社とその提携業者で漏水箇所を確認したようですが、なんとマンション総合保険には加入しているものの、雨漏れには対応していない保険だったことが発覚したようです。

これによりまず保険は下りないことが確定し、修繕積立金での補償となることになったので、管理組合との交渉が必要になりました。

外部の漏水修繕については管理組合の方で修繕し、その漏水に起因する室内被害個所の修繕は当方が負担することになっており、その当方負担分について管理組合がいくら補償してくれるか?という話し合いをこれから始めることになります。

ただ話し合いとはいっても、こちらは既に見積書の提出はしているので、最終的には決めるになると感じています。管理組合との交渉は経験がないのですが、管理会社の担当者曰く建物管理会社と理事長にスタンスによって交渉に時間がかかることもあれば、すぐに決まることもあるとのことです。

現時点で分かっているのは、管理組合の理事長は本件についてマンションの修繕積立金で補償すべきという考えをもっているということです。だからこそ外壁の漏水修繕工事の手配は早めに進めていただいています。

保険であれば管理組合の財政に影響はないのですが、修繕積立金が減少すれば、将来的に修繕積立金が足りなくなり、修繕積立金の増額という形で僕自身にも影響が出てきますし、それによって支払えない区分所有者が出てくれば、将来の物件自体の資産価値にも影響します。

近日中に外壁修繕の見積書は提出されるようで、その金額と当方が提出している室内修繕工事の金額を見て、どの程度補償するのか精査すると思われるので、決着にはそこまで時間はかからない気はしています。

どちらにしても、全て補償で賄われるということはないと感じており、自己負担はある程度発生するものと考えているので、やれることを粛々と進め、工期早期化も並行で行い、年明けからは入居者募集が出来る状況を目指して動いていくしかありません。

しかし、ここまで被害が出ていながら住み続けていた入居者とはいったい・・・とも思いますが、結局滞納はせずに住み続けていただいたので大きな文句は言えませんし、その期間があったからこそ大分力を付けることができたのは事実です。

譲歩すべきところは譲歩しつつ、理事長ともめることがない形で円満に話を進めていきたいと思います。

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