おはようございます!
今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!
人気ブログランキング
不動産投資を始めたのが2011年11月、FXトレードの学習を始めたのが2018年7月ということで、現在、不動産投資歴10年半程度、FXトレード歴3年半程度となりますが、今日はこの2つの両立について感じていることを書き綴っていきたいと思います。
上記の歴が示すように、僕は自分自身は不動産投資を主体とした投資家で、サイド投資としてFXトレードも行うという位置づけで当初FXトレードの学習を始めました。
ですが、3年程度実資金でのトレードをしてみて感じるのが、保有している物件が不安定、もしくは、大きなトラブルが定期的に起こるような物件だと、集中してFXトレードに気持ちを向けることが難しく、それが結果にも影響をするということです。
投資にはマインドが必要ということは言うまでもないですが、FXトレードの時間軸は不動産投資の時間軸と比べてかなり短いので、より短い期間での判断が求められます。
その判断をするにあたり、精神状態にブレがあると、その時々で判断が安定せず、安定した結果を得にくいと、実体験から思います。
例えば、年末に解約通知が入ったゴミ屋敷となっていた部屋について、こういったトラブルが発生すると、その処理がある程度落ち着くまでは精神的に落ち着きません。このような地に足がついていない精神状態でトレードをすると、通常ではしないような判断をしてしまい、結果が出ないことが僕の場合は多いです。
もちろん、不動産投資をしていなかったとしても、本業で精神を揺さぶられることはあるでしょうし、家庭内でもそういったことが起きる時はあると思います。ただ、僕の場合は、自分の事業にかけて思いが強く、かつ、何かあると直接自分のキャッシュフローに影響するということもあり、不動産投資でトラブルが起きると、精神状態が揺らぎます。
また、自分が現在所有している1棟マンションは数値だけ見れば稼働率は安定しているように見えるものの、ワンルームマンションのため退去数も多く、その都度自分で空室対策をしている部分が多いので、物理的にも落ち着いてチャート分析する、又はFXの学習する時間が削られます。
全てにおいて淡々と安定した投資判断を下せる人は投資家として向いていると思いますが、僕の場合は気になってしまう方なのだと感じるので、この2つの投資を両立するにしても、不動産投資の方は購入時の探す作業に注力して、利回りは高くないけど、購入後はあまり手間のかからない、そして、心配せずに運営できるといった物件を保有していくことで、初めて2つの投資の両立が出来るようになっていくのかなとこの3年程度で実感しています。
人それぞれマインドの強さや耐性が異なるので、自分の感覚をもとにしていくしかないですが、2つの投資を両立していきたいという気持ちに変わりはないので、上手くバランスを取って両立できるポートフォリオを構築できるよう意識して動いていきたいと思います。
スポンサードリンク
スポンサードリンク