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僕は過去に民泊経営という形式でホテル経営に近い事業を営んでいましたが、ホテル経営とマンション経営は、賃貸事業という大きな枠では同じ枠となるものの、入退去のタイミングや顧客に対する対応方法等、経営する上で意識すべきことは異なる部分も多くあります。
先日、ホテル経営を将来考えている方とお話しする機会がありましたので、この機会にホテル経営とマンション経営について考えたことを共有させていただきます。
コンテンツ
ホテル経営とマンション経営の類似点
まず、ホテル経営とマンション経営で共通して意識すべきこととは以下だと思います。
- リフォームが必要
- 入居者がいることによって料金をもらう
- 入居者募集が必要
- 不動産を使用したビジネス
こんなところでしょうか?
他にも細かいところを上げれば、色々あるかもしれませんが、今思いついたのはこの程度です。
これだけ見てみると、マンション経営をしている人は、ホテル経営も出来るかも?って思いますよね。
しかし、ホテルの場合は、1ヶ月も滞在する人なんていません。従い、継続的に入居者募集をする必要があります。
3日、4日程度の間隔で入居者が変わる、こんな環境下では、精神的にも安定しませんし、
部屋の掃除等するために、誰かを雇う必要があります。
ホテル経営とマンション経営の相違点
一方、ホテル経営とマンション経営の主な違いは以下だと考えます。
- 継続的な入居者募集が必要。
- 入居者へサービスを提供する必要あり。
- 地域が同じでも、マーケティングによって、相当な差がつく
ホテル経営の方が事業性がより強いということだと考えています。
過去に不動産投資の恩師に不動産投資をすることによって、ビジネスの基礎が学べると熱弁されたことがあるのですが、実際に以下のようなことをマンション経営を通じて学べているので、確かにと感じることが多いです。
- どのように、お客さんを誘引するのか?
- どのようにしたら、サービスに付加価値を加えられ、より高い料金を取れるのか?もしくは維持できるのか?
- どのように人と接したら、相手に気持ちよく働いてもらえるのか?
以上のことはどんなビジネスでも基本だと思います。
マンション経営では、リスクを自分で調整できる環境下で、上記のようなビジネスの基礎を経験することができます。
ホテル経営以外にも、自分でビジネスをしたい、将来は自分の会社設立して大きくしていきたい。そんな方々にとって、不動産投資はビジネスの基礎を学べる点でメリットがあります。
問題は、満室経営をしているときに何をするのか?だと僕は思っています。
満室経営中は、何もする必要はありません。しかし、その期間で、より安定した経営を目指し、勉強するのかしないのか?あるいは次回の空室対策のために予め準備や改善をするのか?このようなPDCAをできるかできないかは後々大きな差を生みます。
不動産投資を極めることは、他のビジネスをより上手く経営するためにもつながってくる。今日はそんなことを伝えたくこのような内容にさせていただきました。
マンション経営を行うモチベーション維持の1つの要因になれば幸いです。
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