不動産投資家としての”節目”と考えるタイミングをいつとするか？

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相変わらず本業の方が忙しい日々が続き、いつ落ち着くのか？という状況なのですが、その間でも朝の時間は確保し、将来に向けて日々の勉強や計画をたてたりといった朝活は継続しています。

今月は１棟マンションの決済、個人ローンの返済や本業でボーナスが入ったこともあり、資金の出入りが激しかったこと、また今年も早くも上半期が終了したということで、現時点での資産状況や将来の使い方について考え始めています。

１棟マンションの売却によりローンはほぼほぼ自宅の住宅ローンのみとなり、ローンと同額程度の現預金を保有している状況になったことから、財務状態的にはかなり安定しているとも言えますが、逆に資金を有効活用できていない状況になったとも言えます。

一方、今の状況は資産収入で住宅ローンの返済や生活費が賄えているキャッシュフロー状況になり、不動産投資を始めた時に１つの理想としていた状況になったという意味で１つの節目と考えても良いと考えています。

ただ、皆さんもご存じの通り、この不動産投資業界、上には上がいます。
不動産投資の規模も、キャッシュフローの金額も上を求めたらキリがありません。

大事なのは自分の中でどこまで求めるのか？という部分とリスク許容度をどこまで上げるのか？ということだと考えており、個人差が大きい部分なので答えはないと思います。

僕も一旦は不動産投資家としての節目をむかえたと感じ始めているのですが、とは言ってもまだ40歳手前の年齢でまだ上を求めたい、チャレンジしたい事業など、やりたいことはあります。

一方、今の資産状況を守りにいけば、保有している区分マンションの立地は申し分ないので守りやすい資産を保有しており、これ以上資産規模は大きくせずに、こじんまりと、自分の時間を確保することを最優先に本業を選ぶなどして人生設計を組み直すという考えも出始めてはいます。

要は何を優先するのか？という部分、そして、不動産投資に求めることと不動産投資家としてのゴールをどこまで求めるか？という部分でして、これは家族を持った今、不動産投資家を始めた時から変わっている考えもあり、今このタイミングで考えておくべきことでもあると最近は思っているところです。

急ぐ必要もありませんが、時間は刻々とたっていくので、大きな変化があった今、より深く考えて自分の人生における優先順位をより深く考えてみたいと思います。