久しぶりの不動産投資仲間飲み

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最近コロナも落ち着いてきたということで、約3年半ぶりに不動産投資仲間で飲みに行きました。なんやかんやで不動産投資を始めてから今年で11年経過しますが、その過程では色々あったものの、喉元過ぎれば熱さを忘れると言いますか、終わってみるとあっという間という感じです。(まだ終わったわけではないですがｗ)

僕の周りの不動産投資家は2011年～2013年ぐらいの期間に、当時25歳ぐらいで不動産投資を始めた方々が多く、直近の物件価格と比較すると安値で仕込めたこともあり、大きく失敗している方というのは少ないです。(中にはこんな良い時期に始めたのに自己破産しかけている人もいますが・・・)

また、こういった飲み会に参加する方は、少なくとも失敗している方ではないことが多いので、飲み会の話自体はポジティブな話が多いです。

不動産投資を始めた当時は若手不動産投資家でしたが、もう僕たちも30代後半に差し掛かってきています、ということで子だくさんな家庭を築いていたり、あるいは独身貴族を謳歌していたり、新婚ほやほやだったり人それぞれですが、今後不動産投資の規模を拡大したい、という方は僕以外はいません。

10年前は不動産投資に関する情報はあまり多くありませんでしたが、不動産投資＝不労所得という一般概念がありました。僕も当時はそう考えて不動産投資を始めましたが、賃貸経営をはじめてみて、不労所得ではないなーとつくづく思います。

先日飲み会に参加した仲間の中には僕と同じように、夜逃げした入居者が住んでいた部屋がゴミ屋敷であったり、意外とローンの返済がかさみ、家賃が下落したため、満室の状態であっても、あまりキャッシュフローが残らなかったり等々、つらい思いをしている方が多く、今後不動産を買増していく、というより、どのようにすれば賃貸経営を安定させられるか？という部分に集中している仲間が多かったです。

僕たちは同じ不動産コンサルタントから不動産を購入しましたが、正直そのコンサルタントの方は不動産の経験や知識がある方とはいえず、しかも三為取引で僕たちに売却したので、今思うとかなりの利幅を抜かれていたこともあり、入りとしては良いメンターではなかったように思います。

始めた時期が良かったこともあり、なんとか軌道に乗っているという、運の要素が強かったと思います。ただ、同じ時期に始めても、上手く運営できている方、苦しんでいる方がいるというのはスキルややる気で差がつく部分もあるからなんだと感じています。

ここでしか共有できない話題で合ったり、なんやかんやで10年程度続いている付き合いなので、細く長くですが、この不動産投資仲間の関係性は継続出来たらなーと思えた先日の飲み会でした。