問題入居者の保証委託契更新状況について

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昨年7月に更新を迎え、更新料は受領しているのに更新契約書の授受ができずに、未だに僕まで更新料が振り込まれていない(管理会社として更新契約締結できるまではまだ更新が確定していないため、更新料はオーナーに送金出来ないようです)という状況が続いている話です。

そもそも1年弱経過した今になっても更新契約がされてない状況を良しとしている管理会社にも多少は問題ありだと感じていますが、僕も昨年末以降はゴミ屋敷処理の方にエネルギーを吸い取られていたのでこちらの更新契約のフォローが漏れていたというのもありました。

本件、GW明けにハッと気づき、管理会社に状況を確認したところ、ちょうど僕が電話した1週間程度前に当該部屋の入居者より連絡があり、連帯保証人から保証会社加入に変更したいとのことでした。

連帯保証人は父親なのですが、どうやら揉めたようです・・・

この状況で仮に滞納をした場合は、契約上はまだ前の更新が継続しているということで連帯保証人である父親に請求できるらしいのですが、親子関係でもめている状況で保証してくれといってもすんなりいくとは思えず、一気に警戒度MAX事案になり、半月程度経過しています。

今の状況としては、保証委託契約書に署名したと思わるけど、契約書はまだ管理会社に到着していない状況、但し、保証委託料は既に振り込まれているということで、なんとか保証委託契約移行まで進みそうな状況です。

特にワンルームの入居者については、連絡が取りにくい人は本当に連絡取りにくいです。昨年末の方もSMSを送っても、電話をしても全くつながらず、結局住んでいない、しかも部屋を空けてみたらゴミ屋敷だったという悲惨な事態でしたが、無駄に管理戸数が多いワンルームは管理コストが高くなるケースもあるんだろうなと容易に想像がつきます。

ただ、ワンルームは部屋の状況がどんなに悪くとも30万円を超える原状回復ってなかなかありません。ファミリーで住むような広い部屋の場合は、本当に使い方が粗いと50万円は超えてくるので、狭い部屋が多いマンションはリスクが分散されているとも言えるかもしれません。

今回のような話もそうですが、管理会社が当然フォローすべきだと考えているものの、上から目線で厳しい問い合わせを続けると、逆に反感を買う恐れもあって、他のトラブルが発生した時に対応が悪くなることもあるので、指摘すべき点は指摘するものの、あまり強く言いすぎないようには気を付けています。(この距離感は難しいと思っています)

今回の件については無事に目的を達成できそうですが、1棟を所有している限りは今の管理会社から変更する予定はないので、のらりくらりやっていきたいと思います。

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