いまだにある総資産額で実績を誇示する風習

今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!

人気ブログランキング

僕は過去に不動産投資関連のサイトに複数登録していたこともあり、日々不動産関連の情報が多く入ってくるのですが、その中に総資産〇〇築き上げた〇〇氏登壇等、総資産の金額を誇示してその方を崇拝するような広告をみかけることがいまだにあります。

この11年半賃貸経営をしてきて思うのですが、不動産投資から得られる幸せは総資産ではないと実感しています。不動産投資を始めた当初は確かに総資産の大きさ=幸せの大きさのような勘違いをしていましたが、同じ資産であっても、借入比率の違いで大きく異なりますし、自分のリスク許容度によっても適切な規模というのは異なると思います。

なので、資産規模を示すのであれば、最終的な手残りキャッシュフローも示さないとその方が本当に成功しているのか?ということが正しく把握できないと思っています。

与信力があって、借入を出来る力があっても、優良物件を購入出来ているかどうかは別です。ましてや今の物件価格が高騰している中でキャッシュフローを出せて、かつ資産価値の目減りリスクの低い立地で物件を購入することは難しい状況なので、このような環境下で大きく資産を増やす=借入を増やしている方は本当に大丈夫なのか?とは感じてしまいます。

例えば、僕の場合であれば1棟マンションを所有している場合と比べてキャッシュフローベースで言えば、1/2ぐらいに減りましたが、負っている債務や負債比率が激減したので、精神的圧力がほぼなくなり、毎月自動的に家賃収入が入ってきて、ほぼほぼ不労所得的な状況になっているので、トータルで考えると今の方が幸せに近い形だと感じています。

ただ、今のキャッシュフローが自分の求めているキャッシュフローには達していないので、自分の求めている負債比率の範囲内で物件を買い増していき、かつ、自分の求めているキャッシュフローの達することができるよう引き続き不動産投資の方が継続していくことで考えています。

株式、FXトレード、不動産投資、それぞれメリット・デメリットはあるのですが、不動産投資は借入比率を下げれば精神的には余裕をもって進められる良い投資だと思います。毎月定額で収入が入ってくるので、サラリーマンに縛られずに精神的な独立をすることはできます。

総資産額だけを誇示する不動産広告にはご注意下さい。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

人気ブログランキングに参加しています。よかったら、ぽちっとな♪


人気ブログランキング